ダンスで健育!8/5ダンスうんどう大会


 ダンスうんどう塾(小林英夫塾長)が指導する、イキイキ健康体操の団体部門など、4つの新形式のダンス競技会「都道府県イキイキ”健育”ダンスうんどう大会」を、8月5日(土)11:00~17:00、いなきたコミュニティーセンター(稲穂5)4階体育室で開催。その参加者を募集している。
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 同大会は、ダンスを通じて3世代交流によって、1人1人が充実した毎日を過ごし、それぞれに適した健康づくりを強化し、次世代の健康づくりと健康教育「健育」に寄与することを目的に、2016(平成28)年10月に第1回目を東京で開催。4回目となる今回は、小樽で初開催となる。
 エキシビジョン、地域創生ソーシャルプロジェクト「介護予防100人衆」を新たに企画し、小樽市が実施する地域版介護予防教室(21教室)のメンバーや介護予防サポーターなど、100名以上参加を予定している。
 イキイキ健康体操は、小林塾長が、誰にでもできるようにダンスを簡単なところから始めようと考案したもので、初心者も楽しめるプログラム。子どもから高齢者まで全ての市民が、健康ではつらつとした毎日を過ごせるよう、簡単平易で楽しみながら体を動かす小樽発祥のダンス。ドミニカ共和国で生まれたダンス音楽・メレンゲのリズムのオリジナル曲に合わせ、基本のステップを繰り返す。
 2000(平成12)年からはつらつ講座で開講、2004(平成16)年には、市内の小学校の土曜開放「地域の子ども教室」を巡回し、幅広い世代へダンスうんどうを広めている。
 また、市民体育大会の一環としても2012(平成24)年から実施され、今年は、7月18日(火)に、同大会のエキシビジョンのリハーサルも兼ねて開かれる。
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 大会に向け、6月4日(日)・11日(日)・7月9日(日)・23日(日)に、みんなでイキイキ健康体操講座を、生涯学習プラザふれあいホールで開かれる。事前申込が必要だが、誰でも無料で参加できる。
 小林塾長は、「介護を受けている人が、どんな表情でダンスを披露するか楽しみ。小樽から全国にこの取り組みを発信したい。同ダンスは、多くの人とコミュニケーションをとることができる」と参加を呼び掛けた。
 問合せ・申込み:090-3778-3488 事務局(中村)
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