自慢の喉を披露!民謡決勝大会 (2017/05/14)


 後志の民謡愛好家の熱き戦い「民謡決勝大会」が、5月14日(日)9:30から、小樽市民センター(色内2)マリンホールで開催された。

 後志地区21の会に所属する5歳から89歳までの約90名が、6つの部門に分かれて出場し、日頃の練習の成果を発表。自慢の喉を披露し、観客から大きな拍手が贈られた。

 小樽後志民謡連合会(佐々木清志会長)が主催するこの大会は、6つの優勝旗争奪と、全道民謡決勝大会選手選抜と第68回北海道民謡連盟小樽後志地区大会を兼ねて盛大に開かれた。

minyou1.jpg 開会式では、佐々木大会長をはじめ、小樽市長・衆議院議員・道議会議員・市議会議員がステージに登壇。激励の言葉を述べた。審査に先立ち、伴奏社中による「石狩浜大漁節」で開幕を祝った。

 審査委員長に日和かつ子、副審査委員長・相蘇貴子、審査委員・土屋ミサ子・杉野忠勝の4氏が、厳しい審査を行なった。

 プログラム第1部は、5歳から小学4年生までの6名がエントリー。「石狩川流れ節」や「道南ナット節」など、三味線や太鼓・お囃子に合わせて元気に歌った。

 第2部は江差追分の部に12名がエントリー。独特の歌いまわしに、それぞれの持ち味を生かし、腹の底から声を響かせ、観客を魅了した。

minyou2.jpg 第3部は74歳以上が出場する寿の部。歌い込んだ曲目で勝負に挑み、これまでの集大成として堂々と歌い上げた。仕事の唄や祝いの唄、日本の伝統文化の民謡が次々と会場に響き渡った。

 上位入賞(1位・2位)は、8月6日(日)苫小牧市で開催の全道大会(幼年・少年少女の部、熟年の部、寿年の部)に、また、10月1日(日)滝川市で開催の大会(一般の部、江差追分の部、北海道民謡の部)に出場権が得られる。

 佐々木会長は、「長年練習し、熟年(66歳~)となると民謡の声に味がある。作業や祝いの情景を思い浮かべながら歌い、審査員の方々も厳しく審査。小樽で昔から歌われている民謡を、皆さん歌いこなし安心して聞くことができる」と話した。

 熟年の部に出場の新声睦会の本田郁子氏は、1997(平成9)年に入会し、20年間歌い続けた「秋田船方節」を選曲。「この歌は出だしが一番の聴かせどころとなり命。民謡は、難しく奥が深い。度胸を決めてがんばりたい」と話した。

 友人の女性も「白浜音頭」で出場し、「緊張するけど、歌うことが好き」と話した。

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