青空に誘われて!緑化植物園と余市川桜並木 (2017/05/09)

0509ryokukaen1.jpg 小樽の桜も咲き誇り、すでに散ってしまった桜の木も目立つようになった5月9日(火)、桜前線は北上を続け、稚内でエゾヤマザクラが開花宣言した。桜前線の終着は、15日(月)頃に根室と予想している。

 小樽の桜の名所のひとつ、手宮緑化植物園では、5月1日から9日まで来園者数2万7百人と、例年より多い数字を記録。特にゴールデンウィーク中の4日・5日に、花見見物客が集中したという。

 快晴となった9日は、青い空にピンクの桜が映え、市内のデイサービス5社から、利用者が花見に訪れた。
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 一方で、今年の桜に異変を感じている人も多い。満開にならない・花の色が薄い・葉桜だったなど、花のボリュームに欠けると感じている人が多い。

 手宮緑化植物園緑の相談所・飯田守前門指導員は、「比較的天候に左右されないエゾヤマザクラの花芽が付かなかったことは初めてで、昨年6・7月に雨の日が多く、花芽の形成が不完全だったのかもしれない」と、桜の異変に首をかしげた。

 緑の相談所から見えるソメイヨシノは、花の数が極端に少ないままで終わってしまった。

手宮緑化植物園

 園内には20種類の桜があるが、エゾヤマザクラやソメイヨシノ、ナデンなど半分以上の桜が咲き、すでに咲き終わった木もある。北海道で一番最初に開園した同園に、1982(昭和57)年に中国から贈られた桜(ランラン・カンカン)やナデンが満開となった。現在、蕾のカンザンやフゲンゾウ、ウコンがこれから咲き始め、5月末まで楽しむことができる。

 梅は可憐な花を咲かせ、スモモの真っ白な花は満開。ツツジの木には、今にも咲きそうな蕾が膨らみ、今後、園内の一部を真っ赤に染める。

 後志の桜の名所のひとつ余市川桜並木は、余市川下流の両岸の遊歩道沿い約5kmに植えたソメイヨシノ400本を楽しむことができる。1993(平成5)年に「余市川桜づつみ」と認定している。

余市川桜づつみ

 桜づつみ(堤)とは、洪水から守るための処置を施し、そこへ桜を植樹し、水辺の空間の形成を図るもの。5月3日・4日に、屋台を楽しむミニイベントを実施している。

 余市駅前の余市観光協会に尋ねると、5月4日(木)に満開を迎えたそうだ。9日現在、花びらが風に舞い、散り始めているが、晴れ渡る青い空に桜並木が映え、散歩を楽しむ町民の姿も見られた。

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