きれいになってお出迎え 博物館屋外展示車両


 小樽市総合博物館本館(手宮)の屋外展示車両等の清掃活動を、4月22日(土)10:00から、小雨が降る中2時間ほど実施した。
 同館は、4月29日(土)から夏期営業が始まり、構内の展示車両の公開やアイアンホース号の運行が始まり、心待ちにしているファンも多い。
0422museum1.jpg 22日は10:00から、同館職員やボランティア20名がエントランスホールに集合して、機関車庫内の展示車両のホコリや汚れを取り除いた。
 機関車庫内の、準鉄道記念物指定第4号指定のロータリー除雪車(キ601)や除雪車(キ700)のホコリや汚れを雑巾で綺麗に拭き取った。
 現存する国内最古の機関車庫内手宮工場の、日本人だけで製造した国産第2号機関車の大勝号にもホコリが積もり、職員やボランティアは清掃活動に精を出した。
 同館の様々な分野で大きな力を発揮する重要な存在のボランティアは、清掃にも協力している。23日(日)も10:00から正午まで清掃活動を実施。博物館のボランティアに興味のある人に参加を呼び掛けている。参加者は、申込不要で軍手を持参。
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