サ高住レストラン まちの社交場に!


whistera1.jpg サンモール一番街・旧丸井今井跡地(稲穂1)に、2015(平成26)年12月1日オープンしたサービス付き高齢者向け住宅「ウィステリア小樽稲穂」(管理運営:株式会社日本レーベン枝廣誠彦代表取締役社長・札幌市中央区)2階のレストラン、ダイニングホール「ウィステリア」が、毎日12:00から14:00まで一般に開放されており、だれでも自由に利用することができる。
 同レストランは、ガラス張りの解放感ある作りで、52席のゆったりとしたホールになっている。また、窓に面した席からはサンモール一番街を見下ろすことができ、人々の往来を眺めながらゆっくりと食事やお茶が楽しめる。
whistera3.jpg メニューは、日替わりランチ(700円)のほか、カレーライス・チキンの龍田揚げランチ・うどんなど。全てのメニューにコーヒーやジュースの飲み放題(ドリンクバー)が付き、ドリンクバー(250円)だけの利用のほか、自家製焼きたてパン(数種類・1個100円〜)も販売されており、同所で楽しむことも持ち帰ることもできる。
 この日の日替わりランチは、牛肉の甘辛煮だったが、サ高住の入居者も利用するレストランとあって、味付けが優しく、小鉢料理も充実しており、栄養バランスに配慮された満足できる内容になっていた。
whistera2.jpg 同所の岩本慶治施設長は、「レストランが一般開放されていることを知らない方が、まだまだいらっしゃいます。食事に限らずドリンクバーもありますので、ちょっとした待ち合わせや社交の場としても、多くの方に利用していただければと思います」と話している。
 中心市街地の活性化を期待されてオープンした同施設だが、レストランの一般開放のほかにも、同レストランホールの貸出も行っている。ミニコンサートやサークル活動などコミュニティの場の創出に活用してほしいと期待している。
 レストランホール貸出についての問い合わせは、同施設(0120-417-065)へ。
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