運がっぱの夜光反射材 新入学児童へ寄贈


hansyabord1.jpg 株式会社北海道中央自動車学校(札幌市東区)は、運がっぱを模った夜光反射材750個を、小樽市内の新入学児童へ交通事故防止に役立ててもらおうと寄贈した。
 同校の寄贈は、2014(平成26)年からはじまり4年目となる。毎年750個の運がっぱの夜光反射材を寄贈し、受け取った児童からは大変喜ばれている。今年は、21校720名の新入学児童へ配布される。
 その贈呈式が、3月3日(金)9:00から、市役所(花園2)2階応接室で、同校・渡部敏代表取締役専務、小樽中央自動車学校・辻弘雅校長、小樽警察署交通第1課・久保栄二企画規制係長、市生活安全課職員らが出席した。
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 渡部代表取締役専務から森井秀明市長へ目録が手渡され、小樽市から感謝状が贈られた。その様子を、夜光反射材についている小樽観光協会推奨のご当地キャラクター運がっぱも見守った。
 渡部専務は、「地域の交通安全啓発活動に取り組み、今回の寄贈もその活動の一環となる。新1年生の夕暮れ時や夜間の事故防止に活用していただければと思う」と挨拶した。
 森井市長は、「運がっぱは、子ども達にとってヒーローで喜んでいただけると思う。hansyabord3.jpg児童が夜光反射材を付けることにより、事故防止に結びつきとてもありがたい。今後も続けてもらいたい」と感謝した。
 夜間などの暗い時に、ドライバーが歩行者に気づきずらいことがあるが、夜光反射材をつけることで、車のライトが当たると反射材が光って見え、交通事故防止に繋がり、反射材を身につけるよう呼び掛けている。
 生活安全課によって各小学校に配布され、4月6日(月)入学式後に新入学児童に届けられる。
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