小樽写真散歩」by akemi iwata《雛めぐり》 (2017/02/28)

 女の子の健やかな成長を願う3月3日桃の節句を前に、市民寄贈の雛人形が、各所で展示されている。

 田中酒造亀甲蔵(信香町2)の1階に段飾り1組と、2階の雛まつり会場では、一番古いもので昭和20年代からの市民寄贈の段飾り15組と、手作りのつるし雛、貝殻に入った男雛と女雛など小さな雛人形15組ほどを展示し、来場者の目を楽しませている。

 同酒造本店(色内3)では、今年は1階のみの展示。大小約200体の雛人形を展示している。一番古い段飾りは大正10年のもので、顔が小さくて品のある顔立ち。つるし雛や掛け軸、雛人形の販売と、春限定の純米吟醸酒「春香」や雛酒まんじゅうも合わせて販売している。

 田中酒造の両会場は、3月5日(日)18:00まで展示。

11.jpg 小樽貴賓館(祝津3)花の天井画ホールでは、3月3日(金)9:00~16:00に雛まつりを開催。昭和20年代~40年代の市民寄贈の段飾り6組と、昭和30年の男雛と女雛展を展示。

 常設の江戸中期の画家の狩野派進藤尚郁作「四季花鳥図」と共に、一層華やいだ雰囲気を醸し出している。

 鰊御殿の旧青山別邸(要入館料)では、昭和初期の段飾りを展示しているという。開催期間限定の「ひな御膳」も用意され、庭園の冬景色と合わせて楽しむ事ができる。

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