小樽市への損害賠償請求訴訟 第2回弁論


 森井秀明小樽市長の後援会幹事長が代表を務める、ダンプ事業協同組合が、市議会における議員の発言が名誉棄損にあたるとして、市に400万円の損害賠償請求をしている裁判の第2回弁論が、2月3日(金)13:10から、札幌地方裁判所小樽支部(花園5)1号法廷で行われた。
 この裁判は、小樽市議会が空転するきっかけとなったもので、第1回口頭弁論は、2016(平成28)年12月14日(火)に行われていた。
 2月3日は、被告となる小樽市から提出された準備書面について一部確認が行われた。
 裁判長からは原告代理人に対し「市議のどの発言が名誉棄損にあたるのか?」「違法であるとする根拠」の2点について、次回弁論までに整理して提出するよう指示があり、約10分で終了した。
 次回弁論は、3月29日(水)16:00から開催の予定。
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