冬の小樽に彩りを 恒例のがらす市開催!


glassichi1.jpg 第8回冬の小樽がらす市が、小樽雪あかりの路に合わせ、2月3日(金)から5日(日)の3日間15:00から21:00の日程で、小樽運河プラザ(色内2)3番庫ギャラリーで始まった。主催は同実行委員会(木村直樹実行委員長・KIMGLASSDESIGN代表)。
 市内13社のガラス工房や販売店が集まり、オリジナル商品などを展示販売しており、価格は500円くらいから様々に用意されている。
 出店13社の内4社では、販売のほか制作体験もでき、ガラスのマドラーやサンキャッチャー制作(太陽光をプリズムのように透過・屈折させるガラスなどで作られたインテリアの一種)、グラスや皿への手彫り体験など500円から1,500円の手軽な価格で思い出作りができる。
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 また、会場内では買い物や製作体験をすると、500円につきスタンプを1つがもらえ、4つ集めるとその場で素敵なガラス製品などが当たる福引ができる。
 このほか、会場ではワイングラスコンテストが行われている。北海道ワイン「小樽ナイヤガラ」を一番美味しく味わえるワイングラスを競うもので、市内の工房で作られた11個のワイングラスを来場者の投票でグランプリを決定。各作品の投票者から抽選で各1名・合計11名に、投票したワイングラスと小樽ナイヤガラがプレゼントされる。
 会場を訪れた来場者は、販売ブースごとにそれぞれ特色のあるガラス製品を丹念に観て回りながら、気に入ったものを買い求めていた。
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