森井市長と小池都知事の年収が同じ?! 1,400万円で並ぶ!


 人口1,362万人・13兆円の予算・16万人の職員を抱え、世界一の経済都市のトップに立ち、多忙を極める小池百合子東京都知事(64)と、人口12万人・1,174億円の予算・1,677人の職員を抱え、借金だらけの小樽市の森井秀明市長(44)の給与・報酬の年額が、何と1,400万円台で並んでいることが分かった。
 小池都知事は、「身を切る改革を進める」として、昨年10月の都議会に、自らの給与・報酬を半減する条例案を提案し可決させた。これにより、小池都知事の給与・報酬の年額は、給与月額145万6,000円に地域手当とボーナスに当たる2回の期末手当を加えた2,896万円から半減し、1,448万円となった。これにより、都議会議員の年収1,700万円と逆転した。
 森井市長の月額給与は、条例で983,000円となっているが、巨額の借金を抱える市の財政状態を顧慮し、歴代市長は、自主削減を行ってきている。森井市長は、前市長の15%の自主削減を踏襲しており、実際の月額給与は835,550円で、年1,002万円となる。これに年2回のボーナス(期末手当)411万円を加えると、昨年1年間の給与・報酬総額は1,413万円となり、小池知事と同等額の1,400万円台で並んでいる。条例の月額給与983,000円で計算すると、年収は1,590万円と、小池知事を超えてしまう。
 森井市長は、就任わずか1ヵ月半で、初回のボーナス(期末手当)を懐にし、このことを記者会見で問われると、「条例に従う」とし、何らの問題意識も見せなかった。また、山田元市長が30%を自主削減していたことを問われても、我関せずと知らん顔を決め込んでいた。
 これに対し、小池都知事は、「身を切る改革」で就任後わずか2ヶ月半で、自らの給与・報酬を半減する条例を成立させ、森井市長と同額の1,400万円に甘んじている。小樽市長との政治姿勢の落差には驚くばかりだ。
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