図書館と水族館を繋ぐマジプロ!初イベント (2016/12/11)


 小樽商科大学マジプロ「市立図書館の活性化」チームが企画して、12月11日(日)10:00から12:00まで、市立小樽図書館(花園5・鈴木浩一館長)2階視聴覚室で、「すいぞくかんがやってくる!」を開き、親子20名が参加。図書館と水族館が共に参加協力する初めての試みとなった。

 同大学が開講する地域連携PBL「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト」(通称:マジプロ)の一環で、今年7月から来年1月まで履修する同大1年の稲葉有花さんと田中日奈子さんは、これまでなかった市立小樽図書館とおたる水族館がコラボして児童向けのイベントを企画した。

aqua-book1.jpg 会場には、海の生き物に関連した絵本や仕掛け絵本を並べ、北海道大学総合博物館のCISEネットから、鮭の一生を勉強できるトランクキットを借り、鮭の卵や皮・実物大のぬいぐるなどを展示した。

 はじめに、図書館職員と小樽子どもと本をつなぐ会の中川めぐみ会長による、海の生き物を題材にした絵本の読み聞かせが行われ、鮭の一生を学べるすごろくを2組に分かれて楽しんだ。

 水族館飼育員の解説で、実物の鮭の卵や稚魚、皮や皮で作った靴などを見たり、ぬいるぐみで実物の重さを体験。

aqua-book2.jpg 鈴木図書館長からは、同館蔵書の海の生き物に関連した図書や、合わせて、おたる水族館出版の本も紹介し、参加者は、鮭の生態や特徴、卵からホッチャレまで鮭の一生を分かりやすく説明した紙芝居で、命の尊さを学んだ。

 飼育員からの説明を聞きながら、水族館タッチコーナーから持参されたイトマキヒトデやバフンウニ、キタムラサキウニ、真ナマコを、それぞれ手に乗せて触れながら楽しんだ。

 木榑まる君(小2)は、「ウニに初めて触り、痛そうだと思ったが、痛くないことが分かった。魚の本が色々あり、借りてみようと思った」と話した。

aqua-book3.jpg マジプロ・稲葉さんは、「コミュニティの場にしたかったので、近いものができ、目的にあった様子が見えた。施設同士が連携して、小樽の活性化に繋げればと、学生が子ども達に興味を持ってもらおうと考え企画した。子ども同士の会話も生まれていた」と話した。

 水族館・神前和人学芸員は、「施設の垣根を越えて、お互いの長所を共有し合い、それをより広く発信できたと思う。1人でも多く足を運んでもらえれば、良いきかっけ作りができたと思う」と話した。

 鈴木館長は、「なかなか見る機会のない本も紹介し、生き物を触り飼育員の説明を聞き、より興味が湧き、本を読みたくなるきっかけになればと思う。図書館ではあらゆるジャンルの本があり、今後も読むきっかけとなる企画を一緒に考えていきたい」と話した。

 今後、同チームのイベントを1月中に予定している。

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