シューマイ2,000個寄贈 日本中国料理協会小樽支部


 公益社団法人日本中国料理協会小樽支部(桂田洋久支部長・小樽あんかけ処とろり庵)は、市内の老人施設等12の施設に、シューマイ2,000個を寄贈した。
 その贈呈式が、11月18日(金)9:30から、市役所(花園2)2階秘書課横会議室で開かれ、寄贈施設を代表して社会福祉法人北海道宏栄社(天神2)松下正喜さんへ、桂田支部長からシューマイを手渡した。
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 松下さんは、「シューマイは美味しい。毎年、楽しみにしている」と笑顔で話した。
 シューマイの寄贈は、1974(昭和49)年から続けられ、今年で43回目となる。
 同会小樽支部は、30名ほど会員が所属。2,000個のシューマイは、昨日(11月17日)、倶知安・朝里・中華食堂桂苑(稲穂2)の3ヶ所で手分けして作られた。桂苑では会員7名が集まり、2時間半ほどで800個を仕上げたという。
shumaikizo2.jpg 桂田支部長は、「先輩の意思を引き継ぎ、昔ながらの味。会員の技術の向上もかねてシューマイ作りを実施している。シューマイのメニューがない店でも、1年に1度はシューマイを作り、技術を確かめることにも繋がる」と話した。
 同社管理部・武田守部長は、「大変美味しく、毎年楽しみにしている。シューマイを持ち帰り、通所の利用者さんは昼食で頂き、夕食で頂く人もいる。これからも続けてもらいたい」と話した。
 寄贈施設は、本日中に、市役所に取りに来てもらい、昼食や夕食に提供する予定。
 養護老人ホーム・小樽育成院
 特別養護老人ホーム・やすらぎ荘
           望海荘
           はる
 朝里温泉障害者支援施設・小樽四ツ葉学園
             Yui・たかしま
             北海道宏栄社
             朝里ファミリア
             松泉学園
 療養介護・医療型障害児童入所施設・大倉山学院 
母子生活支援施設・相愛の里
 以上寄贈12施設。