手作り雑巾を中学校へ寄贈! 郵便局長夫人会


 郵便局長の夫人が集まる北後志地区郵便局長夫人会(渡辺真由美代表)は、市内13の中学校へ、手作りの雑巾250枚を寄贈した。
 その贈呈式が、11月16日(水)13:30から、小樽市教育委員会(花園5)2階教育長室で行われ、渡辺代表と同夫人会会員1名が出席。林秀樹教育長にダンボール箱に入った雑巾を手渡した。林教育長からは感謝状が贈られた。
postoffice.jpg 同会は、小樽・積丹・仁木・余市・赤井川・古平の32局の局長夫人32名で構成され、地域貢献を考え、中学校の生徒に雑巾を使ってもらおうと、1年に1度の寄贈を目標に制作に励み、昨(2015)年8月に第1回目を行なったところ、貴重な寄贈と喜ばれたため、引き続き2回目となる。
 各自、タオルや不要になった布を再活用して、丹精込めて雑巾作りに励み、今回の寄贈となった。
 昨年までの前代表夫人から100枚の寄贈を受け、余市町内の中学校へ50枚、小樽市内の中学校へ50枚ずつ分けた。それとあわせて250枚にしてこの度の寄贈とした。
 林教育長は、「ありがたくいただく。いただいたことを説明して生徒に大切に活用してもらいたい。作ってくれる人がいるということに感謝し、愛情込めて作ってもらったものを使って清掃活動してもらいたい」と感謝した。渡辺代表らは、「喜んでいただけると嬉しい」と話した。
 小樽市教育委員会では、来週から、市内13の中学校へ、学校規模に合わせて雑巾の枚数を調整し、配布する予定。