ノンステップバスお披露目!管内26%を占める (2016/11/10)


 北海道中央バス株式会社小樽事業部(真栄1)は、小樽市内関係路線に5台のノンステップバスを国の補助を受けて導入した。

 そのうちの2台を、11月10日(木)9:30から、市役所(花園2)本館正面玄関前でお披露目した。上林猛副市長をはじめ、横田久俊市議会議長や各議員らが、新車のノンステップバスの性能等の説明を聞いた。

nonstepbus1.jpg 同社は、これまでに市内線にノンステップバスを導入。この度、バス事業者と北海道運輸局・小樽市と「小樽市ノンステップバス導入協議会」を設立。平成28(2016)年5月19日に「生活交通改善事業計画」を策定。今回初めて車両購入費(1台上限140万円)に、国の補助を受けた。

 ノンステップバスは、床面を超低床構造として乗降ステップをなくし、高齢者や児童にも乗り降りが容易なバス。床の高さは、地面から33cmとワンステップバスの57cmよりも24cmも低く、更にニーリング装置で7cmの車高ダウン。

nonstepbus3.jpg スロープをステップに取り付けると、車椅子のまま乗車可能で、座席を上げると、車椅子2台が置けるスペースを確保。また、ベビーカーと乗車しても折りたたまずに、椅子に座ったまま横におけるスペースを設けた。

 市内関係路線運行車両のノンステップバスの導入状況は、今回の5台納車分を合わせると、配置車両122台のうちノンステップバスは32台となり26.2%。ワンステップバスは79台で、低床車合計111台となった。今後、平成30(2018)年度まで50%の導入を目指し、バリアフリー化を進める。

 納車した5台は、都市型大型ノンステップバス(定員83名)3台、郊外型大型ノンステップバス(定員78名)2台。

 都市型3台は、市内本線や望洋台線を運行する朝里車庫に2台と、塩谷・オタモイ線を運行するオタモイ車庫に初めて1台を納車し、10月14日から運行を開始した。

nonstepbus2.jpg 郊外型2台は、小樽ー余市間や美国線を運行する余市営業所に初めて納車し、10月26日から運行を始めた。

 上林副市長は、「高齢者・障害者・妊婦・車椅子使用の方々など、誰もが利用しやすい身近な乗り物として普及し、多くの方にバスを利用してもらうことにより、環境負荷の低減にも繋がると期待している。本市としてもノンステップバスの普及について努力してまいりたい」と述べた。

 同社・臼井広宗小樽事業部長は、「ノンステップバスは、高齢者率の高い小樽市において、もっともふさわしい車両と考える。今後、地道にノンステップバスの導入を進め、優しい安全運転を心がけてまいりたい。これからもご理解ご支援をお願いしたい」と挨拶した。

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