潮まつり50周年記念 縄文太鼓演奏会 (2016/09/17)


 おたる潮まつり50周年記念「まつり写真展」関連事業の最終回、9月17日(土)14:00から、市立小樽美術館(色内1)2階展示会場で、手鼓演奏家・茂呂剛伸氏を招きミュージアムコンサートが開かれ、神聖な太鼓の音に包まれた。

museumconcert1.jpg 茂呂氏は、1978(昭和53)年江別市に生まれ、1985(昭和60)年に鼓章流どさんこ太鼓に入門し、演奏活動を行う。1998(平成10)年、西アフリカ・ガーナ共和国に渡って、1年間
太鼓演奏を学んだ。7年前に縄文文化に関心が深い原子修氏に出会い、江別で出土した縄文土器からヒントを得て、エゾジカの革を使い「縄文太鼓」を製作し、6年前から演奏活動を始める。

 ジャポニズムとアフリカンを融合した独自の演奏スタイルでCDメジャーデビューを果たす。2013(平成25)年5月には、60年に一度の出雲大社で開かれる平成の御遷宮で奉納演奏をした。太鼓の演奏を通じて、北海道から世界に向けて芸術や文化を発信している。

museumconcert2.jpg 展示会場に、西アフリカの太鼓・ジャンベ2つと、大小様々な縄文太鼓4つを並べ、茂呂氏の解説を交えて演奏が始まった。

 はじめにジャンベを使った2曲と、縄文太鼓の演奏を1曲、最後にジャンベで演奏。アンコールでもジャンベを使い、茂呂氏オリジナル全5曲を演奏した。

 観客は、体の芯まで響く迫力ある太鼓の演奏を受け止めながら、縄文の息吹を感じていた。演奏の途中で、来場者が太鼓に触れる機会を設け、希望した3名が縄文太鼓を演奏する貴重な体験をした。

museumconcert3.jpg 演奏の合間に、太鼓と空間との会話をし、肌で音色を聞くことを大切にしいると語り、和太鼓のリズムをアフリカの太鼓で、心を込めて演奏した。また、人間は土に還り、その土には記憶が残っている。その地層を粘土に混ぜて土器を焼き、太鼓を作ったという。

 茂呂氏は、「西アフリカのガーナ共和国では、木とヤギの革の太鼓が風土に合っていた。北海道の風土に合った太鼓とは何かと考え時、固くて太い木がなく、縄文土器で創案。世界に北海道の縄文の芸術や文化を発信したい」と語った。

 市内在住の女性は、「ホールや野焼き会場の砂浜での演奏は聞いたことがあったが、狭い空間では初めて。胸やお腹まで太鼓の音が響き、なんとも素敵だった」と満足していた。

 茂呂剛伸オフィシャルサイト

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