丹精込めた力作! シルバーエイジ作品展示会 (2016/09/14)


 小樽市シルバーエイジ作品展示会が、9月14日(水)から17日(土)まで、小樽市産業会館(稲穂2)2階大ホールで開かれている。

 小樽市と小樽市老人クラブ連合会(市老連)の共催で開かれる37回目の同作品展は、同クラブ19クラブ(84名)と手芸サークル(7名)、杜のつどい・手しごと工房来夢・ラポールゆらぎの里・クループホーム恵の森の4団体(128名)、一般(1名)の計220名・524点の作品を展示している。

silverage1.jpg 手芸、工芸、陶芸、文芸、絵画(絵画・ちぎり絵・ぬり絵・絵手紙・切り絵・パステルアート)、版画、書道、ペン習字、写真、彫刻、陶芸と、見事な作品が展示され、出展者は、年に一度の集大成を発表する貴重な場となり、訪れた市民の目を楽しませている。

 高齢者の趣味や文化・教養を啓発し創作意欲を高めて、生活感の充実を計り、もっと生きがいを助長することを目的として開かれている。

 14日(水)10:30から、開会式が開かれ、森井秀明市長、廣谷行厚実行委員長(市老人連会長)や関係者、楽しみにしていた市民らが集まり、テープカットで開催を祝った。

 森井市長は、「芸術の秋に開催され大変意義深いものと感じている。生きがい、創作意欲を高める大きなきっかけとなる素晴らしい作品展と認識している。これからも、ますます発展、繁栄することを期待している」と挨拶した。

 廣谷実行委員長は、「お年寄りが丹精込めて作った作品を展示し、どの作品も心のこもった素晴らしい作品」と絶賛した。

silverage2.jpg 花園西三くらぶの三好善之さんと眞チ子さんは、くらぶを代表して初めて作品を出展した。妻の眞チ子さんは、半年がかりで制作したミニチュア「峠の茶屋」を出展。写真で見た茶屋をイメージして、茅葺き屋根を荒縄で表現したり、取り外し可能な屋根を外すと囲炉裏があったり、細かくリアルに作られている。また、打掛の袖の部分からミニサイズの打掛を制作した。

 一方、夫の善之さんは、写真2点を出展。故郷の置戸町から陸別町へ通じる森の中の風景を撮影した。砂利道の向こうに母親が手を振っているようだと、お気に入りの1枚。もう1枚は、たんぽぽとそばの花を撮影した作品を出展。善之さんは、「自宅の窓にミニチュアと写真を展示しているが、発表する場があって良い。素晴らしい作品ばかりで、趣味が増えそう」と感心していた。

 グループホーム恵の森は18名の86点を展示。バッグやパッチワーク・クッションなど、手の込んだ作品が並んでいる。

 手しごと工房来夢は21名24点を展示。不要な着物や布からチュニックやコートをリメイクした作品に注目が集まった。

 杜のつどいは86名の168点を展示し、多彩な作品が並び、会場を華やかにしている。第1・3水曜日に開かれる絵手紙教室に通う13名のうち9名が出展。「下手がいい、下手でいい」の下、むくもりのある絵手紙が来場者の目を楽しませている。

 92歳の村岡花子さんは、昨年から通い始め、熱心に取り組んだ作品を発表。教室の取りまとめ役の女性は、「決まりにとらわれず自分流で、中にはゴミ袋を題材にした作品もある。描きたいものを描き、上手に描こうと思わず、味のある文字と絵が作品となり、送られるとほっとうれしくなる」と話した。

 他にも、書道や絵画、ぬり絵など、どれも丹精込めて作品づくりに取り組んだ作品ばかり。会場を華やかに飾り、来場者を楽しませている。

 小樽市シルバーエイジ作品展示会 9月14日(水)〜17日(土)10:00〜16:30(最終日12:00)
 小樽市産業会館(稲穂2)2階大ホール 入場無料

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