パン屋さんと戦後の創刊雑誌展 小樽図書館 (2016/09/06)

 市立小樽図書館(花園5・鈴木浩一館長)は、様々なテーマと本を通じて、色々な情報を市民に紹介する特別展示を実施中。

0906book1.jpg 今回は、小樽を舞台にした漫画「聖樹のパン」の発刊にちなみ、「聖樹のパンと小樽のパン屋さん」と題して、パンに関連した絵本やパンのつくり方など60冊を集め、パンを作る道具も展示紹介する特別展示コーナーを、同館1階入口に設置した。

 また、同館2階展示コーナーでは、小樽図書館所蔵戦後創刊雑誌展を開催し、同館で所蔵する昭和21年から30年頃までの創刊雑誌100冊を、50冊ずつに分けて展示している。

 今年4月初版の小樽を舞台にした同漫画の原案を担当した山花典之氏は小樽出身。作画を担当したたかはし慶行氏とともに、同館100周年祝いの色紙と水彩原画の寄贈も展示している。

0906book3.jpg 小樽を舞台に、主人公のパン職人の成長が描かれている。表紙には船見坂が使われ、小樽の水や食材にも触れた内容。この展示に合わせ、市内のパン屋を館長と職員で取材に出かけ、市内15件のパン屋を紹介した。

 子ども達の人気の絵本「カラスのパンやさん」も展示し、同本に出てくるパンの作り方を紹介した本と大型絵本を展示中だ。

 鈴木館長は、「色々なテーマで展示し、本を通じて色々な情報を提供したい。調べてみて改めて、小樽にはこんなにも多くのパン屋があったことを知り、市民の方に知らせたい」と図書館ならではの視点で取り組んでいる。

0906book2.jpg 一方、同館所蔵戦後創刊雑誌展では、NHK朝の連続テレビ小説で放送中の「とと姉ちゃん」の主人公大橋鎭子が出版した「暮らしの手帖」の創刊号から10号までを展示。

 創刊号の表紙は、花森安治氏のイラストで96ページ・定価100円。大橋氏が雑誌にかける想いを綴ったあとがきも紹介されている。

 また、昭和21年3月創刊の「新日本文学」定価3円や「科学の世界」定価2円80銭なども展示され、昭和21年には、900誌が創刊されているという。

 創刊号の貸出しはしていないが、当時の本に関する「雑誌の時代」などの本を展示紹介。

 ●聖樹のパンと小樽のパン屋さん 同館1階入口で9月30日(金)まで
 ●小樽図書館所蔵戦後創刊雑誌展 同館2階展示コーナーで9月20日(火)まで

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