小樽の景色が切手に!日本郵便で発売開始


 日本郵便株式会社北海道支店(中江紳悟支社長)は、小樽の観光名所を撮影したオリジナルフレーム切手セット(限定3,000部)を、8月15日(月)から道内55局で発売を開始した。
 発売を記念した贈呈式が、同日10:30から小樽郵便局内(色内1)5階会議室で開かれ、日本郵便のキャラクターで一日小樽郵便局長のぽすくま君から、森井秀明小樽市長へ同セットが手渡された。
otarupost.jpg 同セットは、小樽観光協会や地元カメラマン・志佐公道氏が撮影した小樽の観光地や四季折々の景色を、フレーム切手にデザインした「小樽彩景vol.1」1セット(52円切手×5枚・82円切手×5枚・ポストカード2枚)1,500円(税込)。
 小樽天神の奥地にあり、山道を3Km歩いた秘境と呼ばれる「穴滝」や、志佐氏が、天狗山から撮影した「夜光雲」は、夏の日の日没後に現れる大変珍しい自然現象を捉えた。今回特にお勧めもの。
 これまでにも、2016年2月5日開催の小樽雪あかりの路に合わせ、「四季の色」(1800シート1,120円)を発売し好評だったことから、小樽の良さを更に広めるために今回の販売に到った。
 同局長・鎌田忠氏は、「厳選した10枚で仕上がりも大変良く、小樽を元気にするためにも皆さんにご購入していただきたい」と期待を寄せている。
 森井市長は、「素晴らしい写真で、見たことのない珍しい景色もあり驚いた。このような形で切手を作っていただき、これからの小樽のPRにも結びつき、大変ありがたい」と話した。
 日本郵政グループプレスリリース
 小樽彩景vol.1 について