WAVE展 輝く個性13名の作家の世界! (2016/06/21)

waveten2.jpg グループ名を「WAVE」に変更して11年目。今年も個性溢れる作家が集結した、WAVE13人展が、6月21日(火)から26日(日)まで、市立小樽美術館(色内1)1階市民・多目的ギャラリーで開かれている。

 油彩・水彩・日本画・版画・インスタレーションなど、39点の作品を一堂に展示。それぞれの作家の意気込みが作品から感じとれ、13人の個展が集まった作品展となっている。

 作品横には、作家の思いや技法などの紹介文が掲示され、来場者へ分かりやすくより楽しませている。

 同会は、1988(昭和63)年に、競作の場を希う13人の自由な個展の集合体として開催。2006(平成18)年に、"新しい波"を小樽から発信しようと、WAVE(ウェーブ)と改名し、毎年様々なジャンルの作品を発表している。

waveten1.jpg 版画家のナカムラアリさんは、これまでの作風を一気に変え、新作を発表。淡い色使いで優しい印象を与える版画作品。タイトルは「はざま」。やらなければ何も始まらない、やることは素晴らしく満たすことと、若者へのメッセージを盛り込んだ力作。媒体の紙に3日間もかけ、主にアクリル絵具を使って刷り、肌感を出してベビーパウダーを表面に叩き、近づくとほんのりと香りがする。

 江川光博さんは、様々な媒体や手段を使うミクストメディア作品を発表し、観る人の想像を掻き立てる。

 日本画3点を発表したさとう綾子さんは、これまでの人物から花の作品に挑戦。命の輝き・明るさ・優しさ・自分らしさ・元気を表現していきたいという。

 坂東宏哉さんは、未知の世界「事象の地平線」を発表した。ブラックホールを想像させ、ミステリアスで魅力的な世界へと誘った。
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 深山秀子さんは、水彩画で「草むら」「雪野原」「如月」の3点を発表。どれも、筆使いにリズム感を感じとる作品。徳吉和男さんは、冬景色を運河や赤レンガ、見慣れた風景をモチーフに再構成した作品。どれも、仲間に染まることなく、個性が光る作品が並び、来場者の目を楽しませている。

 アリさんは、「道内の作家からも、この作品展に参加したいと思う人が多い。場所によっては、射す日の光で変化も楽しめ、この機会に多くの方に、会場に来て楽しんでもらいたい」とPRした。

 WAVE13人展 6月21日(火)〜26日(日)10:00〜17:00
 市立小樽美術館(色内1)1階市民・多目的ギャラリー 入場無料

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