運動会の季節! かけっこ・玉入れに歓声


undoukai1.jpg すっきりと晴れ渡り運動会日和となった5月28日(土)、小樽市内21校の小学校の内、16校で運動会が開催された。
 高島小学校(高島5・加藤達子校長)は、9:00から「光れ!燃えろ!希望を胸につっ走れ!!」を運動会のテーマに、全校児童260名が黄色と青色に分かれ、一致団結して勝利目指して頑張った。
 その様子を、大勢の父兄や近隣住民がグランドで見守り、声援を贈った。
undoukai2.jpg 開会式で、加藤校長は、「どんな力がついたのか、勝つこと・入賞することだけではなく、ダンスが上手になった、足が速くなったなど、この運動会を通じて考えてもらいたい。素晴らしい運動会にしましょう」とエールを贈った。
 運動会実行委員長は、「練習の成果を出し切り、最後まで頑張りましょう」と述べ、
初めての運動会を経験する1年生4名は、「上手に踊りたい」・「徒競走を頑張り1位になりたい」と決意の言葉を述べた。
undoukai3.jpg 応援合戦では、応援団長の堂々と力強い姿にみんなが団結し、どちらの組も正々堂々と戦うことを宣言した。
 午前の部のトップバッターは、4年生が出場する「80m走」が行なわれ、続いて1年生の50m、2年生は60mを全速力で走り、グランドから熱い声援が飛び交った。
 1・2年生の団体競技は玉入れで、段差をつけた2つのカゴに一生懸命に玉を投げ入れ、青組が勝利を収めた。次々と競技が進められ、元気な声援が学校周辺にも響いていた。
undoukai4.jpg 6年の女子は、最後の運動会となり、「真の勝利を目指し、勝っても負けても最後まで笑い合えるよう正々堂々と戦う」と強い団結力をみせていた。
 なお、5月29日(日)は、手宮中央小学校で初めてのの運動会が開かれ、6月4日(土)は、忍路中央・奥沢・豊倉・朝里の4校で運動会を予定している。