運がっぱの夜光反射材750個 自動車学校が寄贈


 小樽中央自動車学校(オタモイ3・山田利寛代表取締役)から小樽市へ、運がっぱの夜光反射材750枚(234,750円相当)が寄贈され、市内21校712名(3月23日現在)の新入学児童へ配布される。
yakohansya1.jpg その贈呈式が、3月28日(月)13:30から、市長応接室で開かれ、同自動車学校・渡部敏常務取締役と他2名、森井秀明市長、小樽警察署職員2名、生活安全課職員らが出席した。
 この取り組みは、平成26年度から実施され、今年で3回目となる。
 渡部常務取締役は、「4月から春の交通安全が始まるが、今年の重点項目に、子ども・高齢者の事故防止が掲げられている。交通事故は夕暮れ時や夜間に多いと聞き、新1年生の交通安全に役立ててもらいたい。市役所、警察署と連携し、これからも地域の交通安全、啓蒙活動に取り組みたい」と挨拶した。
yakohansya2.jpg 森井市長は、「事故を起こさないよう、未然に防ぐことが重要。運がっぱは人気があり嬉しく思う。可愛らしさから沢山の子ども達につけてもらい、事故防止へ結びつくと思う」と期待した。
 市内21の小学校では、4月6日(水)に入学式が行われ、各校の新入生児童に配布される。
花園小学校は14日、長橋小学校は25日に、交通安全教室が開かれ、運がっぱも出席を予定し、この2校の新入学児童は同教室終了後に配布される。
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