多彩な6人が集結! "百寿満卓光信展" (2016/03/17)

 6人の名前の1字を繋げた「百寿満卓光信展」が、3月16日(水)から21日(月)まで、市立小樽美術館(色内1)市民ギャラリーで開かれており、今年で19回目となった。

 水彩・油彩・パステル・アクリル・タペストリー・コラージュなど37点を展示。得意な分野で、6人それぞれが個性を生かした作品を発表している。

 郵便局のギャラリーでの絵画展が発端となり、絵を通じてそれぞれの職業を持つ6人が会を結成して20年目。定期的な例会は無く、この作品展を目標に制作に励んだ自慢の新作を持ち寄り、同展を継続。6名が仲良しで、会員同士の作品を楽しみしているという。
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 ユニークな会名の名付け親は大渡卓さんで、今回は、60〜90年前の外国の名優や映画監督の肖像画5点を出展。

 大渡さんは、年間100本の映画を観るほどの映画好き。1930年代の外国映画界を飾る役者や監督の印象深い面白い顔を集めて出展している。役者のポリス・カーロフや、「ジャッカルの日」などの監督フレッド・ジンネマンなどの顔の特徴を捉え、心に残る人物が絵によって息を吹き返した。

 青を基調する港をテーマにした心象風景を描く岩下寿男さんは、以前訪れたヴェネツィアを100号で描き、いつもの青にピンクを取り入れ印象深い作品。小樽の過ぎ行く風景と題した5点には、利尻行きフェリーやサハリンから戻ったD51などが描かれている。

 帯をリメイクしたタペストリーが定番の近藤満子さんは、開催までの期間が長い分、いつもより多いタペストリー10点と、あじさいなどの花や果物を描いた作品と生け花を出展し、華やかな雰囲気に包まれた。

 今ではあまり見かけない結納で使った水引や髪飾りや簪(かんざし)、狐のお面などを帯に飾り、風鎮にはイヤリングを使いタペストリーを製作している。このほか、猫をモチーフに特注の額に収めた作品など、来場者は足をとめて見入っていた。

 大渡さんは、「6人の個性がぶつかることなく、人それぞれに生かされており、ぜひ、ご鑑賞を」とPRした。

 第19回百寿満卓光信展 3月16日(水)〜21日(月)10:00〜17:00(最終日16:00)
 市立小樽美術館(色内1)1階市民ギャラリー 入場無料

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