市議会「臨時会」18日開会 副市長選任を提案 (2016/01/08)

 森井秀明小樽市長は、もめにもめて空白となっている副市長選任のための市議会臨時会を、1月18日(月)13:00から開会し、上林猛教育長(67)を副市長に選任する議案を提案することを決めた。

 このための議案提案説明が、8日(金)に行われる。これを受けて、市議会では、12日(火)に議会運営委員会を開催し、どのように協議するかを詰めることになる。

 市議会各会派は、共産を除き、上林氏の行政経験や人柄には好意的な見方をしているが、これまでの森井市長の副市長選任での議会答弁を巡り、スッタモンダの紛糾を続けてきただけに、改めて、今回の森井市長の議会対応を慎重に見極めた上で、賛否を決めることにしており、市長の答弁次第では、先行き不透明な要素も多分に残されており、1月18日の「臨時会」の行方に大きな関心が集まることになろう。

 森井市長就任以来8ヶ月が経過したが、就任早々の6月、内規を無視した強引な職員人事異動では、市職員の猛反発を受け、離反を招いた。さらに、議会対応では、誰もが首を傾げる参与や副市長人事で、議会の猛反発を受け、結局、否決される羽目に陥った。

 森井市長は、4月の統一地方選で、自民・公明・民主・連合小樽・商工会議所の5者相乗りの既存権益集団を、若干42歳の若さで、見事に打ち破って登場。まさに、小樽市始まって以来の革命的出来事であり、森井新市政に期待する市民も多かった。

 しかし、この8ヵ月の経過で、市長の独り相撲の連続で、あらゆるところで、その依怙地な性格と行政経験の無さを露呈し続けてきた。議会で「謝れ、謝らない」や「受取れ、受取らない」の感情的対立から、立往生を余儀なくされてきたのは、まさに森井氏個人の力量不足からだったことは、誰が見ても明らかだ。森井市長には、各方面でリーダーシップが求められており、自らの力量不足を謙虚に認め、それを補ってくれる人の助けを得て力量を補充して、器を大きくしていくしか路はないと言えよう。

 ただ、中松義治前市長も、就任1年目は、自らの後援会が起こした市役所ぐるみの選挙違反事件に巻き込まれ、その収拾に大部分の時間を取られて、思うようにはならなかったことを考えると、森井市政のこれから先の3年間の任期に、具体的な成果を実らせることが出来るかどうかが問われることになる。

 この意味でも、この先の森井市政の女房役の副市長に課せられる課題は、極めて大きなものがある。市長の先行きを占う関門の18日の「臨時会」がどういう決着となるか注目される。

 また、上林教育長の今月末の退職に伴う次期教育長人事も控えており、2016年の森井市長は、人事問題からの幕開けとなる。

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