国籍を超えた討論 青少年国際交流会議


minamirotary1.jpg 2015年小樽青少年国際交流会議が10月25日(日)、小樽商科大学(緑)で開催された。主催は小樽南ロータリクラブ。
 小樽商科大学国際交流センター(穴沢センター長)とマジプロ(大津准教授)、同大学国際交流サークル{斉藤代表}の協力を受け、留学生・大学生・高校生・中学生47人が参加した。
 ディスカッションは、「グローカル化する小樽について考えよう!」。基調講演は、ラフティングやウインタースキーリゾートを主導するNACニセコアドベンチャーセンター代表のロス・フィンドレー氏。
minamirotary2.jpg 参加学生は5つのグループに分かれ、和菓子制作体験やディスカッションに臨み、テーマに沿い意見を戦わせていた。各グループは最後に各々まとめを英語や日本語で発表。
 3年間続けて参加している留学生は、「学生とこのようなコミュニケーションを取れる機会は非常に少なく、貴重な機会と考え楽しく参加させていただいています」。また、2年間出席している高校生は「外国からの留学生と英語で話し合い、自分の語学力を高める良い機会であり、感謝しています」と話していた。
 参加した留学生は、中国・韓国・オーストラリア・スペイン・フインランド・ロシアなどに及んだ。
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