"夢を追い続けて" 奥沢小で道徳特別授業 (2015/09/30)

 小樽市立奥沢小学校(奥沢2・大坂充校長)は、北海道教育委員会「子どもの心に響く道徳教育推進事業」の一環で、9月30日(水)の5・6時間目を利用して、同校の5・6年生48名を対象に、エスポラーダ北海道監督の小野寺隆彦氏(40)が講師を務め、自らの体験談を交え「夢を追い続けて」と題した授業が開かれた。

 北海道教育委員会は、豊かな心をはぐくむ道徳教育の充実を図るため、様々な分野で活躍している北海道にゆかりのある人が講師となり、自らの体験談を交え、将来の夢や目標を持ち、あきらめずにやりとげることの大切さなどについて考える授業を、道内の小中学校で実施している。

okusawasyo2.jpg エスポラーダ北海道と北海道教育委員会は、北海道の子ども達の健全な育成を図るために、2013(平成25)年3月に相互協力協定を締結。

 小野寺氏は、昨年、体力向上に関連した授業で同校を訪問。6年生にとっては2度目の授業となり、生き生きと活発に発言し、積極的に参加していた。

 エスポラーダ北海道は2008年に設立。札幌をホームとする日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟するフットサルクラブで、小野寺氏が監督を務める。2008年北海道リーグで優勝。2009年にFリーグに参戦。2011年には、元日本代表のサッカー選手・三浦知良氏が同チームに参戦し注目を集めた。

 視聴覚室で5時間目の授業が開かれ、今回の講話のテーマの夢を追い続け、夢を叶えるためには、どうしたらよいかについて考えた。

 はじめに、小学生になる前の夢と今の夢を述べてもらい、夢を持つことの大切さを、小野寺監督は子どもの頃から今までの人生を振り返りながら語った。

okusawasyo.jpg 小学生の頃、野球選手を諦めざるを得なかったことや、大学受験に失敗し挫折を経験したこと。恩師と出会い、サッカー選手と教師になることを目標とし、サロンフットボール(フットサルの前身)の選手となり、専門学校の教員助手となり、どんな状況の中でも夢を持ち続けた。

 2005年には、日本にフットサルのプロリーグができるらしいと聞き、人生を変える新たな目標ができた。その後、準備委員会を設立したが思うように進まなかった。フットサルチーム作りに全力を掛け、Fリーグ参戦を目指し、フットサルに賭ける人生がスタートし、現在に至る。

 小野寺氏は、「目標を達成することは難しく、諦めてしまうのは悲しい。人との出会いがポイントとなり、先生や隣にいる友達に相談したことが大きなきっかけとなるかもしれない。夢を叶えるために一生懸命に取り組んでもらいたい。今日の話を思い出し、次の子ども達に、この中の誰がが伝える人になってもらいたい。次なる目標は、日本一になってアジアへ進出すること。夢は決して逃げない」と締めくくった。

 6年生の児童は、今日の授業の感想を、「夢は逃げない話が心にしみた」、「すべて本気で話し、すべて心に残った」、「夢を諦めず、最後に夢が叶い、心にしみた」、「夢を追うか追わないかは自分次第だということが分かった」と話し、印象に残る授業となった。

 6時間目は、学年ごとに教室で道徳の授業が行われ、小野寺氏が各教室を回り、質問に答えていた。

 小樽市立奥沢小学校

 エスポラーダ北海道

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