明峰高3年宮崎君が相撲道へ! 来春八角部屋入門 (2015/08/25)

 小樽明峰高等学校(最上1・戸島哲也校長)3年・宮崎微雅君(17)は、卒業後の来春3月上旬に、八角部屋(八角親方・第61代横綱北勝海)に入門することが決まった。市内の高校生がプロの相撲界に入門することとなり、多くの期待が集まっている。

 宮崎君は、札幌市東区在住で、現在身長179cm・体重90kg・足のサイズ31cm。東栄中学校(札幌)2年生の頃、柔道部に所属し、当時の顧問から「相撲もやってみないか」と声をかけらたのがきっかけで、相撲の大会にも出場するようになり、その秋の札幌地区大会で優勝し、相撲への興味が高まった。

 明峰高校に入学してからは、柔道部に所属しながら、ひとりで相撲同好会を立ち上げ、柔道・相撲とも全道大会へ出場し、練習を重ねるうちに、とことん相撲を追求したいと思うようになった。

hakkakunyumon1.jpg 平成27年4月25日函館で開催された全道高校相撲春季大会に出場し、100kg未満級で3位の成績を収め、八角部屋・ゼネラルマネージャー・長谷川秀一さんの目に留まった。相撲は、強くなくうまくないが、鍛えていくと良い力士になる。足も大きいし、腰から足にかけてのバランスが良く、体にひきつけられ、スカウトしたという。

 その後、今年5月には八角部屋を見学し、相撲の世界が見え、厳しいと思うがやりがいのあるものと感じ、力士達とちゃんこ鍋を囲み、明るい雰囲気が印象的だったという。

 入門を報告する記者会見が、8月25日(火)11:30から、共育の森学園本部(入船4)3階会議室で開かれ、入門の経緯や成績等が説明された。

 緊張した面持ちの宮崎君と両親、八角親方(八角信芳氏)、長谷川ゼネラルマネージャー、戸島校長、稲村昴久顧問、小池幸晴担任が出席して開かれた。

 宮崎君は、「相撲に勝ったら次も勝とうと楽しさがあり、負けた時は次はその相手に勝とうという気持ちが生まれる。他の力士より体は小さいが、努力して頑張るところがすごい千代の富士のような力士になりたい。相手より小さくても技術面で勝ちたい」と、入門する決意を述べた。

hakkakunyumon.jpg 戸島校長は、「本校に来て相撲をし、全道大会で声をかけてもらい、チャンスを活かしてもらいたい。宮崎君を温かく見守ってもらいたい」と、稲村監督は、「スカウトの声がかかり、驚いたが嬉しく思う。是非、活躍してもらいたい」とエールを贈った。

 八角親方は、「負けても次に勝ちたい気持ちがあり、精神面でしっかりしている。これから先、沢山の壁があり、負けて逞しくなる。柔道をやっていたことで1対1の勝負を経験し、入門してから稽古の中で、自分はどうすると勝てるかが分かり、まずは、焦らず部屋になじみ、体づくりをしながら一歩一歩進んでもらいたい」と期待を寄せた。

 「北海道出身の力士が少なく、相撲王国を復活させようとスカウトに力を入れている。土・日の札幌巡業では、相撲を愛するファンが多く、強い郷土力士がいないのが残念。ひとりじゃ強くなれない、稽古相手がいて強くなる。いろいろな人と稽古してもらいたい」と話した。

 また、長谷川ゼネラルマネージャーは、「一番重要視しているのは性格で、素直な気持ちで、親方が指導した言葉を受け止めて、それを繰り返し努力する性格でなければ強くなれない。土俵の上で、彼だけ下半身の骨格・肉付き・足の大きさが目を引いた。最後まで誘い続け、目に狂いはない」と太鼓判を押した。

 八角部屋は、現在28人の力士が所属し、親方も十勝管内広尾町出身で、道内出身力士は6人。来春は、全国から6、7人の入門を予定しているという。

 八角部屋HP

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