1年の集大成がずらり 燦の会水彩画展


rinnokai1.jpg 第19回燦の会(志摩ひろみ会長)の水彩画展が、7月29日(水)から8月2日(日)まで、市立小樽美術館(色内1)1階多目的ギャラリーで開かれている。
 三留市子氏が講師を務める、道新文化センターで水彩画を学ぶ会員の1年間の集大成を発表。男性1名を含む会員13名の6号から40号までの水彩画40点を展示し、その中には、講師の三留氏も賛助出展している。
 会名の「燦の会」は、太陽の如く、燦々と明るい気持ちで描こうの意味が込められ、毎年、真夏のこの時期に開かれている。
rinnokai2.jpg 会場には、教室で描いた花などの静物や、個々に写生に出かけたニセコ駅や北運河などが丁寧に描かれている。また、表情豊かな人物画や孫の晴れ姿、色鮮やかなひまわりやコスモスなどが並び、女性らしい華やかな作品が会場を明るくしている。
 会員にとっても、この作品展を目標に、日々、作品の制作に励んでいるという。
 当番の会員は、「絵の好きな人が集まり、素晴らしい絵ばかりなので、ぜひ見に来てください。来年に向けて励みになります」とPRしていた。
 第19回燦の会水彩画展 7月28日(水)〜8月2日(日)10:00〜17:00(最終日16:00)
 市立小樽美術館(色内1)1階多目的ギャラリー 入場無料