マカオと小樽の合同上映会! 小樽商科大学


 小樽商科大学・木村ゼミ(木村泰知氏)生6名が中心となり、6月4日(木)14:30から16:30 まで、同大学(緑3)3号館2階の213AL教室で、マカオと小樽の映像を上映し、マカオ監督(3名)・マカオプロデューサー(3名)・長沼里奈氏(映画監督・札幌を拠点に活動)・シーズン・ラオ氏(マカオ出身の写真家)が出席し、トークイベントを実施する。
 マカオの映画を北海道で広めようと「MACAU CULTURE in HokkaidoーMOVIE」の一環で、小樽での上映会となった。道内では、札幌や函館での上映が決まっている。
 同じ港町の観光都市マカオと小樽が、映像を通じてどのように地域を盛り上げ発信するか、お互いの視点で語り合うことが、このトークイベントのメインとなる。マカオ政府のサポートを受けている映像製作チームとの交流イベントを行うこととした。
re-esignmyself.jpg マカオの映画2本(恋物語)を上映し、トークイベントを開始。その中で、2013年に木村ゼミ生と共に長沼氏が監督を務め製作した「re:esign myself」を上映し、木村ゼミ生が製作したルタオのスイーツを紹介する動画も上映。その後、パネルディスカッションを予定している。
 木村ゼミ生が起業した株式会社SEA-NA(稲穂3)は、このイベントの広告を動画で製作している。株式会社SEA-NAの事業内容は、デジタルサイネージを用いた広告や宣伝業、ホームページの企画やデザイン等を行う。
 長沼氏は、学生の頃から短編ムービーやCM等を製作し、札幌で活動中に、カジノが有名なマカオでも映画を作り、文化的な面でも頑張っているチームと知り合い、北海道でマカオの映画を紹介してほしいとの依頼があり、今回の上映となった。
 長沼氏は、「映画の上映だけではなく、学生にとっては、上映するイベントを取り仕切るのも初めての経験となり、それもねらいのひとつで、この経験が学生の力になれば」と話した。
 木村ゼミ生・浅賀七海さんは、「準備から宣伝、パネルディスカッションと一からゼミ生が頑張った。ぜひご覧いただきたい」とPRした。
 マカオと小樽の映像交流イベント 6月4日(木)14:30〜16:30
 小樽商科大学(緑3)3号館2階 213AL教室 入場無料
 問合せ 0134-22-0417 株式会社SEA-NA:mail
 re:design myself 上映会