花の輪・人の輪ーみんなの花展 小原流小樽支部 (2015/05/16)

 一般財団法人小原流小樽支部(斉藤豊葉支部長)は、「花の輪 人の輪ーみんなの花展」を、5月16日(土)・17日(日)に市立小樽美術館(色内1)で開催中。

 同館1階市民ギャラリーと多目的ギャラリーを借り切り、合作を含め約70点余りの作品が会場を埋め尽くし、続々と花を楽しむ人々で溢れた。

ohararyu1.jpg 同作品展は、1年ごとに開催され、同小樽支部会員の中学生から80代までの82名が、日頃の努力の成果を発表する貴重な場。それぞれが、小原流の基本に忠実でありつつ、特徴を活かした、個性豊かないけばなが並び、見応えのある展示会となっている。

 子ども達がいけばなを学ぶ伝統文化こども教室を開講し、そこで学んだ子ども達が中学生となり、市内の教室でいけばなを学び続け、今回、中学1年生4名の合作を発表した。

 また、華やかな現代的な生け方が特徴のものや、伝統的な表現の琳派調(絵画のような芸術表現をいけばなに導入)の作品や、小原流の独特の生け方を尊重した作品が並ぶ。

 斉藤支部長は、自然の植物の素材を活かし、自然の風景を連想して表現した作品を発表。そのとなりには、燕子花(カキツバタ)を使い水辺を表現し、様式美を追求した作品が並ぶ。

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 多目的ギャラリーの中央には、新しい形を用いた4つの作品を展示し、来館者の注目を集めた。今までは、花を交差させない生け方だったが、新たに交差の美を追求している。三角形の花器に、カラーや花菖蒲、オクロレウカを交差させ、頂点も三角形を描くよう生けた趣ある作品。

 ガラスの花器に生けた作品を集めたコーナーなどもあり、時代に沿い建築様式に合わせたいけばなを追求しているという。
 
ohararyu2.jpg 同支部は、現在140名ほどが在籍し、本部から講師を招き、市民会館で月1度の研究会を開くなど、研鑽を積んでいる。

 斉藤支部長は、「季節の取り合わせや現代的な色彩の美しさ、花と花の出会いの面白さ、表現などを楽しんでもらいたい。2日間の作品展、この機会に是非、足を運んでもらいたい」と話した。

 会場では、700円で体験コーナーを開講。入門編を用意し、会員の丁寧な指導を受けながら、花を生けることができる。

 花の輪・人の輪ーみんなの花展 5月16日(土)・17日(日)10:00〜17:00(最終日16:00)
 一般財団法人 小原流小樽支部 入場無料
 市立小樽美術館(色内1)1階市民・多目的ギャラリー

 いけばな小原流HP

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