小樽水産高生の漁獲マグロ 小樽で販売 (2015/04/06)

 小樽水産高校(若竹9・村松裕史校長)の生徒が、昨年実施したハワイ航海実習中に漁獲したマグロを、4月11日(土)・12日(日)と18日(土)・19日(日)、コープさっぽろ南小樽店(入船1)と同みどり店(富岡1)で、初めて販売する。

otarusuisan1.jpg 同校本科海洋漁業科第2学年漁業コース23名と専攻科漁業科第1学年8名は、昨年10月22日から12月9日まで、実習船・北海道教育長渡島教育局所属「若竹丸(666トン・松代真佳船長)」に乗船し、49日間の航海実習が行われた。その中で、ハワイ沖で延縄漁を体験した。

 ハワイ沖で漁獲したマグロは、従来、焼津港で水揚げしていたが、札幌中央市場内の高橋水産株式会社(札幌市中央区)が所有する、マグロの保管に適したマイナス50℃の冷凍庫を使用し、小樽での水揚げが実現。同社らの計らいで、生徒が自ら漁獲したマグロを自分達で販売する初の試みとなった。

 延縄漁でマグロを捕獲し、鮮度を保つために、船内ではらわたとエラを取って保管。昨年の12月8日に実習船が小樽港帰港時に、6〜7トンのバチマグロやキハダマグロ、ビンチョウマグロ、カジキマグロを水揚げした。解体は加工業者に依頼している。

otarusuisan2.jpg 当日は、同校から生徒3名と職員1名が店頭に立ち、刺身用の冷凍柵(幅2cm・長さ16cm)とにぎり寿司で、カジキマグロは加熱用で、「元気まぐろ」と名付け販売する予定。

 高橋水産株式会社営業第四部製品担当・三上英人次長は、「ハワイ沖は、海が比較的深く、良質の漁場で、マグロの担当者から良い評価を受けている。小樽水産高校の生徒が獲った魚を、小樽で水揚げして小樽で販売することに意味があり、学校関係者もみんな楽しみにしている。好評であれば、ずっと小樽で水揚げしていきたい」と話した。

 小樽水産高校生が漁獲したマグロの販売
 4月11日(土)・12日(日)・18日(土)・19日(日)10:00〜16:00 売り切れ次第終了
 販売店:コープさっぽろ南小樽店(入船1・33-2071)・コープさっぽろみどり店(富岡1・24-0689)

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