B-1グランプリ北海道・東北支部 小樽で総会開催


B-1league1.jpg ご当地グルメでまちおこしの祭典「B-1グランプリ」を主催する「ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」(東京・愛Bリーグ)の北海道・東北支部(21団体加盟)の総会が、4月4日(土)から5日(日)の2日間、小樽で開催されている。
 総会は、北海道・東北支部加盟の1団体を除く20団体・約80人が出席した。各団体の活動報告と合わせ、10月3日から4日まで、青森県十和田市で開催の「第10回B-1グランプリin十和田」へ、全力を尽くす決意を硬めた。
 同支部は、10回目の節目となる記念大会を成功させるために「LOVE&ROSE プロジェクト2015」を立ち上げ、行動指針とする「十和田十箇条」を宣言し、熱意あふれる団体が揃っている。
B-1league2.jpg 4日(土)15:00から、小樽運河中央橋広場に、愛Bリーグ・渡邉英彦会長(富士宮やきそば学会会長)をはじめ、愛Bリーグ本部役員、道内4つの団体(小樽あんかけ焼そば親衛隊・オホーツク北見塩やきそば応塩隊・第746なよろ煮込みジンギス艦隊・くしろザンギ ザンタレde盛り上げ隊)、八戸せんべい研究所・青森おでんの会など、出場する20団体のメンバーが特徴のあるコスチュームやユニホーム、PRするのぼりを持参して集合した。
 十和田市開催の大会へ向けて、各団体の取り組みや決意を運河に向かって大声で叫んだ。くしろザンギ ザンタレde盛り上げ隊の代表は、”市民を巻き添えて行こう”と大声で、小樽あんかけ焼そば親衛隊の江頭進会長は、「北海道の3団体とともに、札幌圏でのPR作戦を展開し、共通のPRのチラシを作成し、各地に配布。団体を連携し10月4日の大会に4万人の道民を連れて行くことを誓います」と宣言し、大きな拍手が沸き起こった。それに続いて、各団体の代表が決意表明を行った。
B-1league3.jpg 渡邉会長は、「道内では4つの団体があり、全国で70団体が加盟している。まちおこしの活動に参加する人が増え、できれば、北海道で支部ができるようになればと思う。今年は、十和田でB-1グランプリが開催され、それに向けて盛り上げようと集まった。親衛隊が、小樽での総会開催の名乗りを上げて開催されたことは、同親衛隊が熱心に取り組んでいる証でもある。B-1グランプリをパワーアップしてもらいたい」と話した。
 江頭会長は、「今年は、十和田で開催されるため、市民が参加するチャンスだと思う。そのため、小樽で総会を開催し、B-1グランプリをより身近に感じてもらおうと、総会開催の名乗りを上げ実現した。みんな頑張っている姿を見てもらい」と話した。
 B-1グランプリ公式サイト
 小樽あんかけ焼そば親衛隊
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