商大くんと運がっぱのコラボ! 小樽めぐり応援イベント


otarumegurievent1.jpg 小樽商科大学の商大くんとご当地キャラの運がっぱがコラボして、地域の輪を広げるプロジェクト「小樽めぐり応援イベント」が、2月11日(水・祝)に行われた。
 小樽商科大学(緑3)の地域連携プロジェクトチーム(企画戦略課・地域連携戦略係)が、広く観光情報を提供し、複数の地域の訪問や長期滞在を図ることをねらいとして開催した。
 地域に根ざし、様々な地域貢献活動を展開している商大では、平成25年9月に、文科省による「地(知)の拠点整備事業」(COC事業)に採択された。自治体等と連携し、地域を志向した教育・研究・地域貢献を進める大学を支援するもので、商大では、平成26年10月に同プロジェクトがスタート。
otarumegurievent2.jpg その一環として、初の試みとなる、ご当地キャラクターを活用し地域の輪を広げるプロジェクト「小樽めぐり応援イベント」を、2月11日(水・祝)と14日(土)に開催。もう少し足を延ばし、滞在時間を延長させ、小樽の魅力に触れてもらおうと、小樽雪あかりの路と連動して開催した。
 地元企業や観光協会と連携し、観光情報カードやご当地キャラクターの独自のツールを使い、おたる運がっぱと商大くんが協力した。
 ツールは、石屋製菓(札幌市)協力の商大くんと運がっぱのオリジナルキャンディと、石井印刷(小樽市)の協力の観光情報カード。商大くんやじゃが太くん(倶知安町)・チロべし(後志総合振興局)・ニッキー(ニセコ町)の5枚と運がっぱのレアカード1枚。裏面には、その町の特徴が書かれ、観光情報のQRコードが記載されている。どちらも限定・非売品
otarumegurievent3.jpg 初日となる11日(水・祝)15:00から、運河プラザ前に、運がっぱと商大くんと担当職員が集まり、通行人に当地キャラクターのカード1枚とキャンディ抽選券(駅なかマートタルシェで1円以上買い物した人に抽選で各日150名にプレゼント)・倶知安で開かれる雪トピアの紹介カードを配布した。
 同時に、小樽雪あかりの路・バックヤードツアー参加者にもカードを配布。ここでは、抽選券に変わり運河プラザで1円以上買い物した人に、各日先着30名にキャンディをプレゼントする引換券が同封された。カードは、各日500枚配布する。
 今後、ツールの強化が図られ、ご当地キャラクターのキャンディの種類を増やし、観光情報カードも、デザインやレアリティ、キャラクター、地域を追加していく。
 カードを手にした市内の女性は、「運がっぱが可愛くて来てみた。カードを通じてイベントを知る機会となればと思う」と話した。
 2月14日(土)にも実施を予定している。
 問合せ 0134-27-5234 小樽商科大学地域連携プロジェクトチーム