ヴァイオリンとギターの二重奏 富岡教会 (2015/02/08)

 ゴシック様式を取り入れた歴史的建造物・カトリック富岡教会(富岡1・オール・フランソワ・ザビエ神父)は、2月8日(日)11:00から、同教会2階礼拝堂で、雪あかりの路コンサートを開催した。、信者や市民ら約120名ほどが集まり、ヴァイオリンとギターの二重奏に耳を傾けた。

tomiokachurch1.jpg 同教会では、「小樽雪あかりの路」のイベントの主旨に共感し、あかりの路会場に参加している。より多くの人が同教会を訪れるきっかけにと、同実行委員会(高島幸枝代表)を立ち上げ、ヴァイオリニストの能登谷安紀子さんとギタリスト薮田建吾さんを迎え、無料のコンサートを開いた。

 能登谷さんは、東京芸術大学大学院を修了し、幅広いレパートリーのヴァイオリン演奏を行い、ソロやオーケストラ演奏など札幌・東京・横浜を中心に幅広く演奏活動をしている。
ギタリストの薮田さんは、ソロをはじめ他楽器とのアンサンブルなど道内外で幅広く演奏し、育成にも力を注いでいる。

tomiokachurch2.jpg 同教会は、1928(昭和3)年に着工し、翌年に完成した。2004(平成4)年に市の歴史的建造物に指定されている。ステンドグラスのアーチ窓から優しい光が差し込むコンサート会場となる礼拝堂は、神聖な空気が流れ、ミサが開かれる場所。

 プログラムは、バッハやパガニーニの曲をはじめ、能登谷さんのオリジナル曲を交え、10曲を演奏。中でも、雪あかりの路をイメージした「雪明りの町」を小樽初演奏した。

 来場者が手拍子を打ったり、教会からのリクエスト曲「ガリラヤの風薫る丘で」は、二重奏に合わせ歌声が会場に響き渡った。

tomiokachurch3.jpg アンコールの拍手に答え、2曲を追加演奏し、1時間半もの演奏会となり、日曜日の優雅なひとときを過ごしていた。

 市内在住の女性は、「ヴァイオリンを生で聞いたのは初めてで、とても良かった」と満足していた。

 高島代表は、「教会にもっと関心をもってもらいたいと、能登谷さんの厚意で開催できた。教会の建物は歴史的建造物に指定された小樽の財産。雪あかりの路のフォトコンテストでは、同教会の風景を撮影した写真がグランプリを受賞している。音楽を聴き、安らかな気持ちで過ごしてもらいたい」と話した。

 カトリック富岡教会HP

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