小・中学生の力作1,128点! 図工美術展 (2015/01/28)

 小樽市内の小中学校の授業で、生徒たちが取り組んだ絵画や立体作品などの美術作品を展示する、「 2014年度小樽市小・中学校図工美術展」が、1月28日(水)から2月1日(日)まで、市立小樽美術館(色内1)1階市民・多目的ギャラリーで開催中。主催は小樽市教育委員会・小樽市教育研究会。

0128childart1.jpg 毎年、この時期に開催され、市内の小中学生が、図工や美術の時間に取り組んだ力作を、各学年ごとに一堂に展示している。

 多目的ギャラリーには、小学生の作品383点を、市民ギャラリー1・2には、中学生の作品745点が展示されている。それぞれの学年に合わせた指導が行われ、児童・生徒が作品づくりに真剣に取り組む姿勢が作品からも感じられ、見応えのある作品展となっている。

 風景画や自画像・スケッチなどの絵画作品や、木工・陶芸・紙粘土などの立体作品など、幅広いジャンルの作品が展示され、会場を華やかにした。

0128childart2.jpg 小学1年生は、消防自動車を画用紙いっぱいにのびのびと描いた作品が目立ち、2年生は、自分が見て感じたひまわりの特徴を表現している。3年生は、木を観察した絵を、4〜6年生は、寺社や学校、運河など、写生に出かけて描いた作品を出展している。立体作品では、スポーツをする人を紙粘土で制作したり、湯呑などの陶芸作品も並んでいた。

 一方、中学生は、様々なジャンルの美術作品の制作に取り組み、1年生は、漢字を絵でデザインするレタリングや、火にかけた鍋を折り紙で作り、"煮"の文字を表現した作品など、ユニークな発想にも感心が集まる。2年生は、文化祭や地域のPRなどポスターや切り絵、模写にも挑戦している。3年生は、石や葉のデッサンや色紙に見学旅行の旅日記を描いたり、自分の特徴を上手く捉えた自画像や立体感のある平面構成など、3年生らしい難しい画題にも取り組んでいる。

 立体作品では、にんじん・なす・ピーマンなど実物そっくりな野菜や粘土で手の塑像に取り組み、手の表情を様々な角度から観察したものや、木彫りの小箱には、模様が丁寧に掘られている。個性あるペーパーナイフなど来場者の目を楽しませている。

 初日の午前中には、作品が展示された子どもの保護者や祖父母など約70名が、会場を訪れていた。

 当番の担当教諭は、「小学生は、ダイナミックで迫力のある作品、高学年や中学生は、緻密な作品が目立つ。立体作品も種類抱負で面白みのある作品が多い。学年ごとに展示され、成長や素晴らしさが分かる」と話した。

 小学1年生を持つ母親は、「細かいところまで描けていて、皆さん上手です。息子は思いがけず出展され、消防自動車の絵を頑張って描いている」と話した。

 なお、市内中学校8校のアート作品を展示する「第16回アートフェスタ」を、2月4日(水)〜8日(日)10:00〜17:00に、市立小樽美術館(色内1)で開催する予定。

 2014年度小樽市小・中学校図工美術作品展 1月28日(水)〜2月1日(日)10:00〜17:00
 市立小樽美術館(色内1)1階市民・多目的ギャラリー 入場無料

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