戴帽生26名 看護師として決意新た! 看護学院 (2014/10/17)

 市立小樽病院高等看護学院(東雲町9・馬渕正二学院長 )は、10月17日(金)10:30から、同学院2階体育館で、「第47回戴帽式」を行った。、来賓・保護者・在校・学校関係者が見守る中、男子学生6名を含む26名が、看護師として決意を新たにした。

taiboushiki1.jpg 戴帽式は、4月に入学した学生が、7ヶ月間、看護の基礎を学び、11月からの臨床実習に出る前に、女子はナースキャップ、男子にはエンブレムを与える儀式。

 馬渕学院長は、「今日の戴帽式は、これからの研修に挑むにあたり、初心に返って、患者さんの命と健康を守る決意を新たにする良い機会となる。医療現場では、ちょっとしたミスや思い込みが患者さんの身に重大な影響を及ぼし、医療者に対しての不信感を植え付けてしまう。このような観点から確かな技術力を身に付けることはもちろん、豊かな人間性と創造性、そして倫理的感性を身に付けることも重要。親身に患者さんのことを考える看護ができれば、信頼関係を築くことは容易で、皆さんに期待されていること。戴帽式・キャンドルサービスといえば、フローレンス・ナイチンゲールを思い出し、200年の遠い昔に夜遅くまでロウソクの灯火のもと、看護に専心された彼女の魂が、今も日本で引き継がれていることを実感する。遠い時代の英国の偉人の業績を受け継いで、さらに発展させると確信している」とエールを贈った。

taiboushiki2.jpg 同院原田悦子看護部長は、「このセレモニーは感慨深いもので、一生の思い出になると思う。看護実習へ向かう決意を感じ取ることができる。皆さんを迎える臨床側としても、改めて気の引き締まる思い。半年間の中で、医学や看護学の基礎的な講義などから、基本的な準備が整った所だと思う。臨床実習は、学内で学んだすべてのことと駆使しながら、患者さんひとりひとりに看護を提供し、大きな不安もあると思うが、大変貴重な体験となる。患者さんへの感謝と尊厳を忘れず、一度しか訪れないその場その場での関わりを大切にしてほしいと思う」と祝辞を述べた。

 戴帽の儀では、ひとりひとりの名前が読み上げられ、ステージに登壇し、看護師のシンボルとなる真新しいナースキャップが被せられ、男子学生にはエンブレムが付けられた。

 その後、戴帽生は、ステージ中央のキャンドルから灯りを受け、保護者席の前を一周し、壇上に並び、看護師への期待を胸に、ナイチンゲール誓詞を声を合わせて朗読した。

taiboushiki3.jpg 板橋享子(31)さんは、「若い人達との勉強には不安もあったが、みんなに助けられ今日を迎えられ良かった。これからの実習は大変だと思うが、頑張りたい気持ちが湧いてきた。自分の子どもが病気をした時の看護師が、不安な家族にも親身となり、心が落ち着いた経験がある。家族にも安心してもらえるような看護師を目指したい」と話した。

 また、藤川梨香さんは、「無事に26人全員でこの日を迎えることができて嬉しい。初めての実習なので、できることは少ないかもしれないが、見て・聞いて・学んで、自分の感性を磨き、思いを新たに看護師の道へ邁進したい。看護の看という字は、手と目を組み合わせているので、患者さんの心を見つめ、温かい手を差し伸べられるような看護師になりたい」と話した。

 11月上旬に、市立小樽病院と小樽市立脳・循環器・こころの医療センター(第二病院)に分かれ、2週間の臨床研修を行う予定。

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