友人3人が集う"Pulse展" 小樽美術館で開催中 (2014/09/05)

 小樽在住の鳴海康弘さんと東京と小樽に住む芸術家仲間2人が集まる「Pulse展」が、9月3日(水)から7日(日)まで、市立小樽美術館(色内1)1階市民ギャラリー1で開催中だ。

pulseten1.jpg 今年2月に、鳴海さんは個展を開催。その時の予告通り、東京在住の瀬島匠さんと小樽在住の森井江美さんの協力を得て、油彩・水彩・デッザンの約40点を展示している。

 グループ展名の「Pulse」は、拍動で、ドキドキから始まることを意味し名づけた。

 鳴海さんは、武蔵野美術大学で本格的に絵を学び、8年前に小樽へ戻り、新道展や道展、北海道二紀展などへ出展し入選。

 ドイツの芸術家ヨゼフ・ボイスが残した言葉「すべての人間は芸術家である」に共感し、芸術の訓練を受けていなくても、名声や芸術の流派に囚われることなく、自然に表現する作品「アウトサイダー・アート」に着目し、2月には、同美術館で個展を開くなど、小樽を拠点に活発な活動を展開中。

 今回は、死と平和、戦争をテーマにした新作をはじめ、個展に引き続き、オオウバユリの種を使い、人間を模った印象的な作品や、オリエンテーリングアートと呼ばれる、砂鉄を下地にして、人の顔をイメージした作品は、野山や海で素材を調達し、自然を感じとれる作品。

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 タイトル「かわいい女」シリーズは、人の顔をモチーフに、水彩・アクリル・鉛筆やボールペンなどの画材を用いて、自由に表現した作品。動き、パルス(拍動)、躍動感をイメージし、石膏で凹凸を作りアクリル絵の具で色彩して仕上げたS100号の大作は、来場者にインパクトを与えている。

 森井さんは、色鉛筆で描いた作品や陰影を付け立体感あるデッサンなどを出展し、3人の個性を生かした作品が並んでいる。

 なお、鳴海さん主催の「小樽シュタイナーアート教室」を、9月6日(土)18:30〜20:30(第5土曜日休)に生涯学習プラザで開催。オリエンテーリング・アートや箱庭アートなど、生活の中からアートを楽しむ企画や、デッサン・油彩・パステル・水彩・粘土彫塑・デザイン等、自由にできる教室。画材は個人で用意。子どもから高齢者まで、興味のある生徒募集中。受講有料、随時無料見学可能。アートシュタイナー教室

 Pulse展 9月3日(水)~7日(日)9:30~17:00(最終日15:00)
 市立小樽美術館(色内1-9-5)1階市民ギャラリー1 入場無料

 鳴海康弘HP

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