色彩豊かに運河の四季! 大畠護ガラス画展 (2014/08/11)

ohhatamamoruten1.jpg 小樽運河をモチーフにガラス画で表現した、大畠護ガラス画展「小樽運河・春夏秋冬」が、8月1日(金)から20日(水)まで、オーセントホテル小樽(稲穂2)1階ギャリーで開かれている。

 運河の早春と冬の様子を描いたP30号の大作2枚を含む新作約60点が、会場で展示・販売され、日の差し具合では、ステンドグラスの効果を発揮する作品など、訪れた人々を和ませている。同会場での個展は、2013年3月に続き2回目となる。

 ガラス画を製作した大畠護氏(75)は、小樽在住のアーティスト。少年時代から描き始め、高校時代に描いた運河の絵に苦い思い出があり、運河を題材にすることを避けていたが、50年ぶりに運河の作品を再開した。

ohhatamamoruten2.jpg ガラス面に線を彫る作品づくりをしていたある日、ふと、版画家の金子誠治氏に「ガラス画は裏から描くものだ」と教えられたことを思い出し、裏側から描くガラス画に挑戦した。

 5年前から色をつけるガラス画を始めたが、ガラス画に合う絵の具を見つけるのに苦労した。試行錯誤の末、小樽運河の四季折々の表情をガラス画で表現し、数々の作品を発表している。失敗は数えきれず、大作などは、絵の具を何度も重ね合わせるうちに、重みも増してくる。

 昨年から、運河のガス灯やライトを、夜光系の絵の具を使用し、暗闇で、優しく光る工夫も施されている。ohhatamamoruten3.jpgさらに今回は、初めて発表するアクリル系の絵の具3種類を混ぜ合わせ、今までできなかった色彩を生み出した。空の青さなど従来の作品と一味違い、作風にも変化が見られる。

 大畠氏は「ガラス画には未知の部分が沢山あり、さらに研究を重ねたい。また、色が増えたことで、新しい作風が感じられたり、飾っても楽しめるようステンドクラス風にした作品もある。ぜひ、この機会にご覧いただきたい」と話した。

 絵画・写真・ガラス工芸のアーティストが集まる「グループ'96」の創立会員でもあり、市立美術館で毎年11月に作品展を開催。ここでも数々の作品を発表している。

 大畠護ガラス画展「小樽運河・春夏秋冬」
 8月1日(金)〜20日(火)10:00〜16:00(最終日15:00)
 オーセントホテル小樽(稲穂2-15-1)1階ギャラリー

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