実力ある15人の作家が集結 "HANA展" (2014/06/19)

hanaten.jpg 実力ある作家が集結する「HANA展」が、6月17日(火)から22日(日)まで、市立小樽美術館(色内1)1階市民・多目的ギャラリーで開かれている。

 5年目となる同作品展は、札幌で年1度開かれ、今年初めて小樽での開催となった。代表の三宅悟氏が仲間を誘い、全国各地で活躍する実力ある作家15名が新作の66点を展示。日本画・油彩・水彩・アクリル・染色・インスタレーションなど様々な技法の作品が並んでいる。

 油彩2点を出展した札幌在住の阿部正子さんは、「会場には、作家が気に入った作品を持ち寄り展示。大作に限らず、普段見られない作家の持ち味を感じてもらいたい。個展では見られない小品の中で、それぞれの空気を出し合うことを目的としている。今回の作品展は、みんなが1つになり楽しい空間を作る丁度良い作品の数と大きさで展示され、初めての来場者へも馴染みやすく入り込みやすい作品展だと思う」と話した。

小川豊さんは、今年3月に完成したグリーン系に彩られた「心のひだ」をテーマとする作品を出展。その時々の心の形を直感で描き、心の迷いや闇、明るさを色の濃淡で表し、尖った気持ちや丸みのある気持ちも表現している。今回は、初めて過去に発表した作品と一緒に、壁の空間を使いインスタレーションで構成した。小川さんは、「自由に見てもらい、自由に発想してもらいたい」と話した。

 作品を発表して19年になる長谷川雅志さんは、多目的ギャラリー正面の壁を有効に使っている。縦4m横2mのポリエステルのシフォンジョーゼットに、墨やどんぐり、コチニール(虫)から抽出した染料を使い、オオバユリの種をモチーフに描いた作品は、天井から床に下ろされ、作品を両面から鑑賞できる。良く見ると、切り抜いている部分もあり、壁に映る影も面白く、透かして見て楽しめる。

 それぞれに自分の世界を持つ作家の個性豊な作品が並び、来場者はゆったりと鑑賞していた。

 HANA展 6月17日(火)〜22日(日)10:00〜17:00
 市立小樽美術館(色内1)市民・多目的ギャラリー 入場無料

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