小樽の三大祭りの一つ、水天宮祭りが、14日(土)から16日(月)の3日間の日程で始まった。
厚い雲に覆われた曇天下、神社鳥居前から花銀通り交差点まで、祭りには欠かせない露店の数々が並び、多くの市民が足を運び、小樽の夏祭りを楽しんでいる。
水天宮例大祭は、例年6月14日から16日までの3日間。普段は静かな境内や参道は、夏祭りを楽しむ多くの人で溢れた。参道や花園橋には、焼きそばやくじ、射的などの露店が建ち並んだ。
花銀商店街では、同時に水天市が開催されており、ビアガーデンや大道芸人のショーなどが行われている。
初日の14日は土曜日で、午後からは家族連れが集まり、ピンクや水色の可愛らしい浴衣姿の子供たちなどで賑わった。ゲームやくじに興じたり、わたあめやかき氷などを食べて、夏祭りの雰囲気を楽しんでいた。神社境内にもビアガーデンが設置され、市民たちは、小樽港を眺めながら、水天宮祭りを満喫していた。
