小樽初開催のゴミ拾い駅伝! 14チームが熱戦 (2014/06/08)

 ゴミを拾いながら走り襷を渡す「小樽ゴミ拾い駅伝」が、6月8日(日)10:30に築港臨海公園(築港11)からスタートした。

 小樽で初開催となる同駅伝には、小樽・札幌・東京などから14チーム(4人制)がエントリー。久しぶりに朝から雨が降り出すあいにくの天気となったが、開始時間には雨も上がり、選手達は走りやすいスタイルで会場に集合した。

otarucleanuprelay1.jpg ゴミ拾い駅伝は、1998年に、神奈川大学アドベンチャークラブが、ウオーキングを楽しむ「もうひとつの箱根駅伝」を実施したのがはじまり。ゴミを拾いながら競争する大学対抗ゴミ拾い駅伝として、2006年に第1回目が開催され、今年で9年目となる。

 年々、規模を拡大し、東京箱根間ゴミ拾い駅伝を開催。2011年12月からNPO法人「もうひとつのプロジェクト」を立ち上げた。2012年からは、東海道・中山道・奥州道・日光街道を舞台に開かれ、全国へ世界へと発信し、千葉、神奈川、ロンドンなどでも開かれ、普及に力を注いでいる。

 主催する小樽ゴミ拾い駅伝実行委員会・市川真也実行委員長は、「北海道での開催場所を小樽に選んだのは、港町であり新しい文化が入る町で、新しいスポーツゴミ拾い駅伝が根付いてくれればと思った。日本を代表する同イベントが世界へ展開し、北海道小樽での初めての開催となり大変喜ばしい」と話した。otarucleanuprelay2.jpg

 開会式には、中松義治小樽市長も出席し、「北海道で初めての開催に、小樽市を選んでもらいとてもうれしく思う。市民を代表して歓迎を申し上げたい。多くの観光客が来ているので、ゴミがあるとイメージが悪くなる。皆さんに気持ち良く歩いてもらうためににもゴミをなくすことが大事。怪我や事故のないように競技を進めてもらいたい」と挨拶した。

 その後、競技説明があり、4つのコースを簡単に説明した。専用のゴミを拾いやすいトングと頑丈で破れにくいゴミ袋を、参加者全員に配布。ゴミ拾いも進化した文化と捉えているという。

 走ることに自信満々の小樽走ろう会も参加。2区を走る小林和昭さんは、「主催者の主旨に賛同し、駅伝と聞くと出番だと思った。小樽へいらした方のためにも綺麗な町にしたいと思った。走ることが好きなので、今後も参加したい」と話した。

otarucleanuprelay3.jpg 軽やかな走りで娘の伴走を務める京極町の女性は、「このイベントを知り、娘に話したところ、面白いと友達を誘って参加した。このようなイベントはないので、ゴミを拾って走り、ゴミを捨てなくなると思う。タバコの吸殻はポイントが高いと聞き、駐車場に多く落ちていた。良い経験となった」と話した。

 コースは4区間あり、ゴミ1g・1ポイントで、女性や子どもは1g・1.5ポイントで計算し、タバコ1本に付き10ポイントが加算される。

 小路には、ゴミが沢山落ちているヶ所もあり、ゴミを拾い集め、競技を楽しみながら、元気に駆け抜けて行った。

 ゴミ拾い駅伝HP

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