山塙博範初個展 小樽の歴史的建造物を描く (2014/05/24)

 小樽市内在住の山塙博範さん(67)の初めての個展が、5月17日(土)から26日(月 )まで、サロン・ド・宮井(宮井額縁店内・花園1)で開催中だ。

yamahana1.jpg 渋沢倉庫や大家倉庫、富岡カトリック教会など、小樽市指定歴史的建造物の細密水彩画30点と、小樽運河・花などをモチーフにしたステンドグラス12点を展示している。

 山塙さんは小樽出身で、40年間のサラリーマン生活を引退し、趣味として水彩画を始めた。1987(昭和62)年から、小樽運河をモチーフにたステンドグラスを作りたいと、2年間、札幌で学んだ。

 3年前から、歴史的建造物を細かく正しく描いた水彩画を始め、「小樽の建築探訪」という本に刺激され、自転車で市内を走り回り、持参のカメラで歴史的建造物を写し、自宅に帰ってからじっくりと写真を見ながら、作品を作り上げた。再度出かけていき、細かい部分を拡大して写真に写し、じっくりと眺めて描き、また、納得がいくまで何度もこれを繰り返した。作品は、どれも細かく丁寧に描かれた作品ばかり。
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 小樽市指定の歴史的建造物は、現在73棟あり、その中からより選りの30棟の建造物を描いて、改めて小樽には素晴らしい歴史的建造物があると再認識したそうだ。日本銀行旧小樽支店などは、まだ描いておらず、他にも題材はまだまだあるが、現在、一服中。

 ステンドグラスの作品では、ランプシェードや写真立て、ステンドグラスの廃材を利用して作った、旭展望台から見える小樽の風景画は色鮮やか。また、北海道ガラスアート展90で、佳作を受賞した「小樽運河」も展示している。

 山塙さんは、「小樽に住んでいても歴史的建造物を知らない方が多いと思う。この作品展を見て、自分の目で観たいと、出かけてもらいたい。自分の足で歩き観て、小樽に活気を持たせたい。今後は、73棟制覇を目標に、少しずつでも描き続けたい」と話した。

 山塙博範 細密水彩画・ステンドグラス展 入場無料
 5月17日(土)〜26日(月)10:00〜19:00(最終日〜16:00)
 サロン・ド・宮井(宮井額縁店内) 0134-23-1607

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