より楽しむための学習会"登山教室"開講! (2014/05/08)

otarurouza1.jpg 山々の雪が溶け始め、各地で桜が咲き誇り、北海道は待望の春を迎え、登山を楽しむ季節となった。

 山のシーズンを前に、登山の基礎を学び、より楽しく安全に山登りをするために、道央地区勤労者山岳連盟の主催で、「登山教室」が開かれる。1980(昭和55)年から隔年又は毎年開催し、今年で23回目となる。

 登山教室は、連盟に加盟する小樽勤労者山岳会(岩崎道子会長)が主管となり、軽登山(ハイキング)の基本から学習。地図についての基礎知識を2日間学習。学習したことを基に、629mの塩谷丸山登山で実践。下山後、質疑応答などの交流会を行う。初めて山を登る人や、自己流で登ってきたけど基本からやり直してみたい人などを歓迎している。

otarurouza2.jpg 同会は、1966(昭和44)年に創立。小樽・札幌などに住む20~70歳代後半の55名。登山歴は様々で、2、3年の初心者から30年以上のベテランが集まる山や自然をこよなく愛するメンバー。塩谷丸山や羊蹄山など、会員が個々に集まり登山を実施。冬は雪山専用のスキーやスノーシューを使い、1年を通して登山を楽しんでいる。

 2016(平成28)年には、創立50周年を迎え、記念登山を計画中。

 登山教室の内容は、5月27日(火)と6月3日(火)の机上学習で、同会会員各自の経験を活かし、得意な分野を担当。1日目は、登山を安全に行うための話や登山に用意するものについて学習。登山に適した服装や登山靴についての説明もある。2日目は、地形図の見方や、コンパスの使い方を学習。地図で尾根と沢の見方や、進む方向を読み取り、普段の生活にも役立つ内容。また、実習登山へ向けてのミーティングを行う。

 6月8日(日)は、塩谷丸山の実習登山。2日間の学習をもとに実践する場として、地形図を見たり、コンパスを使用する。山でのルールやマナーについても体験することができる

 塩谷登山口から丸山を往復するコースで、1パーティー5名に対して会員3名が同行。現在地点や進む方向をコンパスで確認し、上り方や下り方・休憩の取り方を実践する。行き交う登山者と言葉を掛け合うなど、山でのマナーを体験。

otarurouza3.jpg ここ数年、塩谷丸山を実習する場所に選んでいるのは、1時間半から2時間という短時間で登ることができ、初心者向けの近くて手頃な山であること。頂上には岩場もあり、ロッククライミングもでき、上級者も楽しめる。山頂からの景色も雄大で、羊蹄山や海が一望できる。冬も登山客が訪れ、スキーも楽しめ、季節ごとに楽しめる山だという。

 30年以上登山歴を持つ岩崎会長は、「行き交う人と言葉を交わしたり、汗をかきながら山頂を目指し、到着すると達成感があり気持ちが良い」と登山の魅力を語り、また、「友達同士や自己流で登山をする人が多いが、いろいろなことを勉強して安全に楽しんでもらいたい。装備の不備や山の変わりやすい天気など、1度の授業ではマスターできないが、実践していく中で勉強し覚えていく。北海道の山は、雪の時期が半年以上もあるが、低い山では年間を通して楽しめる。この機会に是非受講してもらいたい。同時に、会員を募集している」と話した。写真は2012年の様子。(小樽勤労者山岳会提供)

 2014年度登山教室
 机上学習:5月27日(火)・6月3日(火)18:30~20:40 小樽市総合福祉センター4階研修室
 実習登山:6月8日(日)7:00~13:00、交流会:13:00~14:00 塩谷丸山
 会費2,000円(含教材費・交通費実費)、定員20名
 申込み:0134-54-8018(兼FAX)、080-4507-8018、メール
 担当:小樽勤労者山岳会 島口利一

 なお、同会主催の「赤岩遊歩道の清掃登山〜クリーンハイク」を、6月1日(日)に予定している。7:30にJR小樽駅前幸方面行きバス停前に集合し、オタモイ交番前で下車。8:00に出発し、昼前には赤岩峠に到着を予定。時間のある人は、昼食を取り、祝津方面へ下山する。13:00頃終了予定。参加希望者は、上記申込先へ。

 小樽勤労者山岳会HP

 小樽市民登山教室のご案内

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