キャンドルに願いを込めて! 福島の親子を招待 (2014/04/28)

 小樽朝里クラッセホテル(朝里川温泉2)では、4月28日(月)、福島・東北から避難している5家族14名を招待し、灯りを通じて「癒し」と「心の健康」を提供するキャンドルづくりや幻想的な灯りの中でのコンサートを開いた。

 17:00から同ホテル2階で、カメヤマキャンドルハウス(東京青山本部)北海道ブロックマネージャーの内藤智公キャンドルアーティストを講師に、粘土のようになる特殊なワックスシートを使い、「我慢強く、勇気を持って進もう」の花言葉を持つガーベラをモチーフにしたキャンドル作りが行われ、参加者は一生懸命に制作に取り組んでいた。

 講師の丁寧な説明に、参加者は、それぞれに個性を活かした花のキャンドルを制作し、1時間ほどで2つ以上の作品が出来上がり、それぞれの作品を鑑賞し合った。

 内藤講師は、「皆さんの上達ぶりにびっくりした。子ども達も上手に作り感心した。パワーを感じる作品ばかり」と話した。

 福島から札幌へ避難した角田さなえさんは、6歳と4歳の娘と夫と参加。「すごく楽しく貴重な体験で、招待を受け感謝している。家族4人でのこのような体験は初めて。作品は玄関に飾りたい」と満足していた。

 同ホテルでは、「エイジングケアリゾート」として、食事や散策・スパでリフレッシュなど、様々なサービスを提供している。今回は、さらに「癒し」や「心の健康」を提供しようと、ロビーに、ガス灯・浮球・キャンドルをイメージしたシャンデリアを設置している。

 それを記念して、ロビーで18:30から、リラクゼーション効果があると言われる音響楽器「シンギング・リン」と「フルート・オカリナ・ピアノ」が融合したコンサートが開かれた。シンギング・リン奏者の白井貴之氏、オカリナ・フルート奏者の椎名春奈氏、ピアノ奏者の松岡亜弥子氏らが出演した。

 「シンギング・リン」とは、チベット地方で5000年前から音響治療として使われきたチベット密教の法具(チベタンボール)と、日本でも使われている仏教のリンを融合した音色の音響楽器。

 招待された家族と宿泊客、近隣住民ら70名が、コンサート会場である同ロビーを埋め尽くした。

asariclassH.jpg コンサートに先駆け、同ホテル武田亜也支配人は、「自然いっぱいのホテルで、クラッセホテルらしさを知ってもらい、感じてもらえるよう考えた。灯りは安らぎの効果があると言われている。この灯りを通じて、日常の疲れや日々のちょっとしたストレスを、少しでも癒して心の健康を感じてもらいたい。3年経つ今でも震災の影響で一時避難などを強いられてる方々を招待し、少しでも癒しの時間を過ごしていただきたい」と挨拶。

 参加者は、キャンドルスタンドにそれぞれの願い事を書いて灯りを灯し、ステージの階段やテーブルに置いた。天井には28個のキャンドルのような灯りが揺れるシャンデリア、テーブルやスタンドに飾られたキャンドルライトが、優しい落ち着いた雰囲気を演出した。

 コンサートでは、椎名氏と松岡氏で、「荒城の月」など滝廉太郎メロディーや襟裳岬や知床旅情、アニメ映画の「アナと雪の女王」のテーマ曲などを演奏した。引き続き、白井氏が登場し、「シンギング・リン」について説明し、音色を披露した。

 最後に、出演者全員で森山直太郎氏の「桜」を演奏し、癒しの音色が会場に広がり、大きな拍手に包まれていた。

 近くに住む女性は、「初めての音色で、宇宙ようなイメージで癒された」と話した。

 朝里クラッセホテル

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