運河館で企画展 可愛らしい豆雛を初お披露目 (2014/02/01)

mamehina.jpg 小樽を代表する旧家岡崎家寄贈の雛人形の中から、ミニチュアサイズの人形を展示する「岡崎家の豆雛」が、2月1日(土)から4月4日(金)まで、小樽市総合博物館運河館(色内2)第1展示室で開かれている。

 明治30年から昭和初期に集められた豆雛、手鞠雛、御所人形、キューピー、鳩車など38種類100点以上を展示し初公開する。

 能舞台を自宅敷地内に建設した(現在小樽市公会堂に併設)旧家岡崎家から、昨年の秋、10箱もの雛飾りの寄贈があった。同博物館には、所蔵していない珍しいものや雛人形以外にも多くの種類の人形があり、雛祭りの原型となる人形と遊ぶ「ひいなあそび」の習慣を残しているものやフランス人形もあった。

 メインの内裏雛は、江戸末期から明治初期のものと考えられ、明治30年と記載された「貝合わせ」の岡崎家の手作り品、職人に作らせたものや市販品などで、旧家に伝わる雛飾りで人形遊びを楽しんでいた。包装された新聞紙に昭和40年とあり、その年代まで飾られていたと推測される。

 今回の展示物の中には、義経と弁慶の顔を五人囃子のものを改造して作った「義経弁慶の五条の橋」や、文机と書棚は「神代杉」とメモがあり、能舞台の鏡板と同じ素材のため、端材から作ったのではと想像が膨らむ。

 また、雛祭りの代表的な遊び「貝合わせ」は、貝の中に、沢山の童話の主人公や七福神などの豆人形が収めてある。もうひとつは、手作りの袋の中に収められ、シジミの貝に絵を描かき、貝の中の絵で、同じ絵の貝を当てる遊びに用いられていた。今回の展示物は、貝の表面だけに絵が書かれている。

 石川直章副館長は、「人形は、細かくて精巧にできている。会場へ来て、実際に見てもらわなければ分からない小さな人形で、女の子達が遊んでいたことが分かる。この機会にぜひ見てもらいたい」と話した。

 今回展示していない他の寄贈の雛飾りは、2月22日(土)からはじめる「北の雅 おたる雛めぐり」で展示される。どこの会場に展示されるかはこれから決められる。

 また、3月9日(日)は、ギャラリートーク「ひな祭りとお人形」と題して、石川副館長が、岡崎家寄贈の雛人形を中心に話す予定。

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