いじめ根絶!いじめ防止標語 入選6作品を表彰


ijimeboshiword1.jpg 小樽市教育委員会では、平成25年度「いじめ防止標語」の入選者6名を表彰し、各学校の校長室で、昼休み時間を利用して表彰式を行なった。
 12月16日(月)12:55から、小樽市立花園小学校(花園5・小杉芳博校長)2階校長室で、同教育委員会・高木正一教育委員長から、「やさしさを みんなの心へ とどけよう」標語作品の入選者・4年生の深田和花さんへ賞状と記念品が手渡された。
 高木教育委員長は「花園小学校では、この標語の通り、仲良く楽しい学校にしてください。おめでとうございます」と話し、小杉校長は「柔らかくしっかりした良い作品と感じている」と話した。
ijimeboshiword2.jpg 深田さんは「想像して標語を考えた。皆さんへこの気持ちを届けたい」と笑顔で話した。
花園小学校では、入選した6作品の標語を掲載した同校オリジナルのポスターを校内へ掲示し、いじめ防止の啓発に活用している。
 同教育委員会では、11月を「いじめ防止強化月間」として、「もっとなかよく もっとたのしく」をテーマに、市内各小中学校や関係機関等と連携し、教育講演会や研修会などを実施し、いじめ防止への啓発活動を行った。
 様々な取り組みの中で、「いじめ防止標語」を、11月1日(金)から13日(水)まで募集し、市内小中学校38校・4,726点の作品から、377点へ絞り、その中から6点が入選作品に選ばれた。
 引き続き、菁園中学校でも表彰式が行われ、12月17日(火)朝里小学校、朝里中学校、19日(水)潮見台小学校、松ヶ枝中学校で、表彰式が行われる予定となっている。
 平成25年度いじめ防止標語入選作品
 平成25年度いじめ防止キャンペーン