第1回国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽2014


 2014年1月25日(土)・26日(日)の日程で、「第1回国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽2014」が開催される。
 主催する国際スポーツ雪かき選手権実行委員会(鈴木喜明会長)は、小樽商工会議所青年部が主体となり、本選手権の運営を行うために設立した任意団体。今年10月25日に発足した一般社団法人日本スポーツ雪かき連盟(松代弘之代表理事)の公認のもと開催する。同連盟は、雪かきをチームで競い合えるようにルールを決め、楽しく社会貢献できるイベントとし、除雪困難地域解消や全国の豪雪地帯への普及を図ることを目的としている。
 本選手権の参加25チーム(4名/チーム)・100名を募る。チーム内の男女や国籍は問わない。参加費は1人3,000円とし、懇親会・保険・用具レンタル代を含む。
 第1日目は、第3号埠頭多目的広場を会場に、雪かき選手権を開催。各チームは、ママさんダンプと呼ばれるスノーカート2台とスコップを使い、幅2m・奥行1m、その時の積雪で約600kgの雪を10m先へ移動する。3m以上雪を投げないなどの規定があり、より綺麗に移動させポイントで競う。第2ステージとして、移動した雪から、1時間以内に何個雪だるまを作れるか競う。大きい方が有利。国旗や口・目を飾り付け、芸術性もポイントで競う。その夜は懇親会を開催。参加費を充てる。
 第2日目は、ボランティア雪かきを行う。潮見台町内会会館の新年会使用のための雪かきなど300mを行い、地域の繋がりや交流を図る。メイン会場に戻り、結果発表。賞金はなく、市長からの感謝状を依頼する予定。賞品よりも楽しむことに重点を置いている。
 小樽商大留学生の参加を依頼し、ソウル・上海からの参加を予定している。自治体からの視察も含め参加を募っている。当日は、多くの観戦客が会場に訪れ、盛り上げてもらいたいとしている。
 申込みは、「国際スポ雪参加申込」と記載し、視察・競技参加のいずれかを明記、団体名・住所・代表者の氏名・連絡先(電話・Eメール)・参加者全員の氏名を記入してinfo@spoyuki.com宛に送信。
 日本スポーツ雪かき連盟HP
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