バルーンアートに笑顔 商大生の"小樽笑店"


santamall1.jpg 小樽商科大学学生サークル「小樽笑店」(本間智美代表)では、12月7日(土)11:00から15:00まで、ウイングベイ小樽(築港)5番街1階ネイチャーチャンバーで、「サンタモール2013」を開催。
 幼児から小学生を対象に、親子で参加できる「バルーンアート教室」と「バルーンdeツリー」を行い、終盤には参加者全員にビンゴ用紙配布し、「クリスマスビンゴ大会」を実施した。
 同サークルは、同大の1年生から4年生まで48名のメンバーで、夏と冬に年2回イベントを開催し、ボランティア活動や、地域イベントの参加、フリーペーパー「樽笑新聞」の発行などを行っている。サークルの目的は、関わるすべての人を笑顔にするとしている。
santamall3.jpg 会場設営は、昨日から行い、ダンボールハウスを設置したり、クリスマス用のオーナメントを飾りつけた。ステージ上には、3時間かけてバルーン150個を使用したクリスマスツリーを設置した。
 バルーンは、プロのパフォーマーのクロさんから指導を受け、オウム、キリン、ねずみ、剣など10種類を作れるように練習した。
 参加者は、好きな動物などを選び、風船で形を作る。それを、ステージ上のクリスマスツリーに飾りつけをすると、サンタさんからお菓子のプレゼントがもらえる。
santamall2.jpg 参加者は、作りたい動物を選び、10種類ほどの風船から色を選び、説明を聞きながら製作に取り掛かっていた。徐々に、クリスマスツリーの飾りつけのバルーンが増えていった。
 会場隣では「おたるワークステーション」が開催中で、その効果もあって、多くの子ども達が、同イベントにも流れた。
 同大学2年生・佐藤美帆さんは、「始まる前から並んでいて、想像以上の参加となった。親子が笑顔となり、サークルの目的が果たせ嬉しく思う。これからもイベント続け、多くの人に楽しんでもらいたい」と話した。
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