日本にカジノを!"第8回日本カジノ創設サミット"小樽で開催


1024otarucasino.jpg 小樽国際観光リゾート推進協議会(山田勝麿会長)が主催する「第8回日本カジノ創設サミットin小樽」が、10月24日(木)15:00からグランドパーク小樽(築港11)で開かれ、高橋はるみ北海道知事や、中松義治小樽市長、全国カジノ誘致団体協議会など250名が参加した。
 第1部はシンポジウム、第2部では、懇親会と模擬カジノが開かれた。日本でのカジノ実現を目的に、2003(平成15)年に石川県の珠洲市から始まった。道内では、2012(平成24)年に釧路で開催され、小樽では初めて。
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 第1部のシンポジウムでは、大阪商業大アミューズメント産業研究所の藤本光太郎研究員が「統合型リゾート(IR)と北海道広域観光」についての講演や、カジノ構想などのパネルディスカッションを開催し、カジノの経済効果などについて様々な意見交換が行われた。
 第2部では、模擬カジノが開かれた。参加者は、模擬紙幣500ドルを持ち、チップに変え、親しみやすく代表的なゲーム「ブラックジャック」、「ビックシックス」、「ルーレット」が行われ、1024otarucasino2.jpg参加者は模擬カジノを楽しんだ。3,000ドルに増えた先着10名の参加者には、グランドパークのランチペア券がプレゼントされ、20:20頃で、6名がチケットを獲得した。食事や飲み物を味わい、ダンスやジャズのステージを楽しみ、カジノについて語り合った。
 札幌在住50代男性は、「ルーレットを楽しんだ。マカオやシンガポールでカジノを経験している。外国から多くの観光客が小樽でカジノを楽しみに訪れてもらいたい」と話した。
 小樽国際観光リゾート推進協議会
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