青年海外協力隊員の小松さん ガーナより帰国報告 (2013/10/15)

 2011(平成23)年度2次隊JICAボランティア(青年海外協力隊員)で小樽出身の小松史和さん(34)が、西アフリカのガーナ共和国で、2年間の派遣を終えて帰国。10月15日(火)10:00から、小樽市長を表敬訪問した。

 小松さんは、朝里の小中学校を卒業し、小樽潮陵高校へ進学。その後、北海道大学大学院工学研究科修士課程を修了し、茨城県の日立化成に就職。以前から海外での生活や青年海外協力隊に興味があり、駅のポスターで応募を決めた。7年間勤務した会社を退職し、青年海外協力隊員となった。

1015jica.jpg 派遣期間は、2011(平成23)年9月26日~2013(平成25)年9月25日。派遣国は西アフリカにあるガーナ共和国。首都アクアから約850km離れたブルキナファソとの国境付近のナブロンゴ高等学校で、化学の授業を担当。同校は4年制(現在は3年制)で、2,000人が学び、15・6歳から20歳前後の男女が寮生活を送っている。イギリスへ進学する生徒もいた。

 1クラス50人近くや多いところでは70人のクラスもある。また、学期間の休みに、他の隊員と協力して、ペットボトルでのロケット実験や火起こし実験などの実験ショーを行い、子ども達の反応が大変良かったという。職員住宅に住み、昼は給食を食べていた。気温が40℃もあり、部屋の湿度計は0%を指すカラリとした気温。井戸水を飲み、ガーナの文化を体験した。言語はいろいろで、小学生から英語を学び、高校生には、英語を話すことができるレベル。英語で授業をし、化学を分りやすく指導するために必死に努力したという。

 小松さんは「アフリカに対する飢餓などのイメージが変わり、子どもは元気に遊んでいた」と説明した。中松市長は、ガーナでの様子を聞き、派遣期間中の体調を気遣い「人生の上で、インパクトのある2年間だったと思う。是非、今後に活かして頑張ってください」とエールを贈った。

 小松さんは、「子ども達に指導し、人前で話す度胸がついた。ボランティアの経験を多くの人に発信していきたい」と話した。今後、11月から新潟県新潟市の化学メーカーへ就職が決まり、新たな一歩を踏み出すこととなる。

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