高文連演劇発表会 小樽桜陽高校「最優秀賞」受賞! (2013/10/04)

 北海道高等学校文化連盟「第63回後志支部高等学校演劇発表大会」が、10月2日(水)・3日(木)の2日間、小樽商業・倶知安・小樽水産・小樽潮陵・小樽明峰・余市紅志・小樽桜陽高等学校の後志7校が出場し、小樽市民センター(色内2)マリンホールで開催された。

 4日(金)10:00から、当番校の小樽桜陽高等学校(長橋3)4階視聴覚室を会場に、北海道網走南ヶ丘高等学校元教諭・溝口勲氏、芝居のぺんと箱代表・舛井正博氏、札幌座・宮田圭子氏の審査員3名による厳選なる審査の結果発表が行われた。

 最優秀賞に「サクラサクラ」を演じた小樽桜陽高等学校(菊地美千・千田拓也顧問)が選ればれ、全道大会への切符を獲得した。優秀賞を今年度は1校多く、小樽明峰高・小樽商業高・小樽潮陵高校の3校。優良校には、余市紅志高・倶知安高・小樽水産高校が選ばれた。

 その後、審査員3名が1校につき10分以内で講評を述べ、それぞれの学校の部員達は真剣に聞いていた。審査員は、2日間各校の演劇を審査し、思ったことや感じたことを率直に述べ、アドバイスしていた。「セットや小道具は扱い方ひとつで大きな影響を与える」、「舞台の上で、人の台詞をどう聞くか、長い台詞の時などそれぞれの聞き方により、どんな思いで聞いているのか想像できる」など、細かく指摘した。

 最優秀賞の「サクラサクラ」へは、「職員室なのに心情を突然話し出すのに違和感を感じた。もっと、職員室らしく仕事をしている姿があっても良かった」と厳しい指摘もあったが、「静かに時が流れ、想像力をかき立てる。今の時代、久しぶりに良い劇だと思い、感動した作品」と高く評価した。

 審査委員長の溝口氏は、「合同公演や発表会で、その学校の良い所をどんどん盗んでもらいたい。今日は、とても楽しむことができた」と講評を述べた。

1004HStheater.jpg 菅野昭浩大会委員長(同校校長)は、「北海道は高校演劇のメッカであることを実感した。先輩達のDNAが受け継がれている。素晴らしい上演に感謝している。文化には優劣はつけられないが、コンクール形式のため、審査員の方々は、泣く泣く賞を決めたと思う。最優秀賞を受賞した桜陽高校、全道大会出場おめでとう。後志地区7校の代表として自信を持って、大会まで完成度を高めてもらいたい。審査員の講評をしっかりと重く受け止めてもらいたい。文化は模倣からと言われる。他校の良い所はまねをして、そして、どれだけオリジナリティをを持たせるかが高校演劇の醍醐味である。成長を楽しみにしている」と挨拶した。

 後志支部代表校となった同校から決意表明があり、その後、大会歌「手のひらを太陽に」を全員で歌い、後志支部7校の熱い戦いは幕を閉じた。

 最優秀校に輝いた同校演劇部桂愛永部長は「いろいろな人に支えられここまで来た。みんなと一緒に取った賞だと思う。『サクラサクラ』の作品で全道に行けるのが嬉しい。関係者の方々に今すぐにでも報告したい。感謝している」と喜びを話した。

 生徒講評委員支部代表に小樽潮陵演劇部の田村咲樹さんが選ばれ、最優秀校と、11月中旬、帯広で開催される「第63回全道高文連演劇発表大会」に参加する。

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